オーラ・リーディングについて (その2)
オーラから読み取る情報
オーラの中からは、精神的問題、身体の不調の原因などといった様々な情報が読み取れる。
そういった事は、
「あの人は雰囲気が暗い」
「あの人のオーラは、光り輝いている」
「後光が射している」
などと今では普段の会話の中でも出てくるように、特別な能力を持っていなくてもなんとなく雰囲気が解って、誰かを説明したりする時にも使うし、多くの人に知られているのだと思う。
そして、そんなふうに表現されると、相手の雰囲気やオーラの状態が何となく想像出来るし、一般的に認識されている事なのだろう。
勘がいい人だと、「その人の雰囲気から、精神的な悩みや病気などを感じられる」などといった能力が研ぎ澄まされていくようだ。
そしてオーラから情報を読み取る「オーラ・リーディング」という練習を重ねていくと、さらに詳細な情報が解るようになっていく。
オーラを読み取って問題を明確にする
オーラというのは、身体を取り巻く空気の層であり、その中に自分でも解らない悪影響を及ぼす原因となるエネルギーが潜んでいたりする。
そんなオーラの中にあるエネルギーが身体に影響を及ぼすと知っていても、自分では気が付かなくてどうしようも無いという時というのはある。
そんな時は往々にして、問題があると感じてはいても「一体何が問題なのか?」という明確な事が解らない場合が多い。
なぜかと言うと、原因となるエネルギーがすでに自分の一部となっていて、揉まれている状態で、いっぱいいっぱいになっているからだ。
そんなふうに悩んでいる時というのは、頭の中が混乱していて何が何だか解らない状態になっている事が多い。
きっとそんな時は、
「いったい何が問題なのか?」
「そして問題の原因は何なのか?」
と言った事が解れば、きっと前に進む事が出来るのだろうと思う。
「病気にならなければ、病気は治せない」
長年ヒーリングをしている母が言った言葉だけど、これはまさにそのことで、「問題が解らなければ、解決のしようが無い」ということ言っていたのだと思う。
「何も変えたくないし、変わって欲しくない。
だから問題も問題であって欲しくない。
解決もしたくない」
潜在的にそんなふうに思っている人も少なからずいて、問題を客観的に見れなくて、受け入れる事が出来ない人はいるのだと思う。
「あなたは〇〇という病気です」
そんなふうにお医者さんに宣言されて初めて、安心する人がいると聞いた。
「問題が〇〇という病気なら、後はそれを解決すれば良い」
多分、そんなふうに踏ん切りがつくのだろうか。病気と解った途端に、元気が出てくる人もいるという。
病は気から
「病は気から」とは言ったもので、オーラの中にある気というエネルギーが原因となって病気になるという事は確実にある。
そして病という目に見える形で現れた気の流れの不調は、原因である心の問題をも思い浮かばせる。
様々な悩みや、心の奥底に潜むストレス。そして、身体の中で負荷がかかっている部分などがオーラの中に、心の表面に浮かび上がってくる。
心の問題、気というエネルギーの流れの不調などが、身体の不調が現れるのと同時に現れてくる。
病は身体の悲鳴であり、心の苦しみを現している。
「自分はまだ大丈夫。まだいける。」
そう思っていても、心は苦しんでいて、身体は疲れ切っている。
そんな時に「あなたは病気です」と誰かに言われると、心がほっと安堵するという事はあるのだと思う。
「あなたはこういう状態です」
皆んな周囲の人に認めてもらいたいし認識してもらいたい。だからそんなふうに、自分の状態を客観的に認識してもらって言ってもらうと、何をすれば良いのかが解って、安心するのだろうと思う。
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オーラ・リーディングについて
僕が教えているオーラ・リーディングでは、「メディテーション(瞑想)を通して、一緒に心の中に潜んでいるストレスや様々なエネルギーを認識して手放していく」という事をしていきます。
「オーラ・リーディング」は、精神的な問題、病気などの原因を読み取るだけではありません。問題を解決する方向性を見出し、原因となるエネルギーを手放す助けとなっていきます。
今回、シャスタヒーリングのスタッフが行う「前世リーディング」というのを企画しました。きっとあなたの人生の進むべき方向性を示してくれるイベントとなると思っています。
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