夏休みの息子と虫探しサイクリングで辿り着いたのは海だった
こんにちは🦎ToLuTORUです。今日は夏休みで体を余しまくって暇してる息子を自転車に乗せて、我が家のトカゲとカナヘビ達にあげる餌の虫探しに来てみました。虫かごを自転車のカゴに乗せて出発し、公園をまわって歩きましたが、何故か、今日は見つかりませんでした。
息子に「虫探しで山と海どっちに行きたい?」と聞くと「海」と即答
やっぱりなぁと父は思いながら、息子が何を期待して海と答えたのかは、察しがつくものの、まぁ置いといて海まで自転車を走らせる。小さな街なのでおよそ3kmも走れば着くのです。
息子は調子良くペダルを回し、一直線である道路を走り、海が見える前に「海の匂いがして来た」と言いました。補助輪を外して今日は全部で8kmほど自転車に乗ったのですが、息子はこの距離は初めてでした。
目の前に海が見えると「ついに来たね」と嬉しそう。早速バッタなどを探します。
あっさりと見つけ、目の前バッタだらけです。ですが、このバッタ動きは早い。沢山いるのに捕まえたのは8匹ほど。我が家のトカゲとカナヘビは本当によく食べる子で、いつもは10匹くらいは捕まえるのですが、今日はこれにて終了です。
なぜなら、目の前は海ですもんね
子供にとって、自然は全部が遊び道具になります。海ではオモチャなんて必要ないですね。早速流木を見つけては砂に絵を書いたり、振り回したり、海に石投げたり、砂団子作ったり、近くの川に落ちそうになったり、靴の中に砂入れてみたり、デカイ流木で筋トレ??してみたり、父は写真を撮ってる間に遊びまくってました。ヘルメットかぶってるのも忘れて。小学2年生の息子、でかくなったなぁ。
いやぁ、失敗したなぁと思ったのは、ここに来る予定ではなかったから、水に濡れる準備はしてこなかった事です。息子はボーッと遠くを見つめてる。「泳ぎたいんだろうなぁ。。。」近くで、海に入って泳いでる外人さん発見。サングラスかけながら海に入って、陸に上がって来たかと思うとダンスを披露してました。
今濡れたら帰りの自転車で寒いからまた今度。
次回の休日は虫かごと水着と小さい簡易テントを持参でサイクリングです。
夏休みの思い出づくりは今年は無理かも、なんて考えてましたが街から出なくても出来るものですよね。大きなイベント作りしなくても、日常の中で沢山の思い出を作ってあげたらいいんですもんね。
今日のサイクリングは、本当に楽しかったと息子。
いや、父も本当に楽しかったよ。
こんなに乗れるようになったとは、そして海で最高の子供らしい笑顔を見てると父も楽しいもの
ふと、周りを見渡すと自分たち親子と同じように海で遊んでる家族がいる。僕らと同じこと考えてるのかな?楽しそうにしている人たち。
自然っていいな
また来るね。
サポートしていただけたら、嬉しすぎてレンズを衝動買いしてしまいそうです(笑)