そもそもfriendsがいない
いつも、午前中はラジオをリアルタイムで聴いていましてね。
今朝のTBSラジオ『伊集院光とらじおと』のゲストコーナーにレベッカのNOKKOが出ていまして。
それにまつわるお話でも。
僕、別に音楽がなくても生きるにあたって特に問題がないんです。
今の言葉を裏返すと
『NO MUSIC NO LIFE』
になるんですけどね。
(なので48や46から歌唱要素を抹消しても、僕は生きていけますし、推すこともできます。)
NOKKOがソロで『人魚』『ライブがはねたら』をリリースしたのが1994年で。
いわゆるJPOP全盛期の頃ですよね。僕は1994年当時は中1とか中2で。
(周りにはJPOPを病原とする中ニ病に感染している人もいました。)
まだ8cmシングルCDがあった頃です。写真のCDも縦長です。現在何歳までの人が、その存在を認知していることでしょう。
僕は中学生になるまでJPOPなんて物は聴いたことがなくて(受動的な摂取はあったとしても、能動的に認知して摂取したことはなかった)。
なのでNOKKOはレベッカではなく、奥田民生もユニコーンではないところから入るわけなのですが。
その時期に、一気にJPOPを摂取することになったので、グループアイドル曲ではない楽曲を最も人生で多く聴いた時期だったわけです。
そんな背景から、今でも特に好きだったわけでもないNOKKOの曲を覚えたりしているわけです。
特に『ライブがはねたら』のサビ部分を聴くと、無意識下にある中2の部分が刺激されて、何とも言えない気持ちになります。
■□*~*□■*~*□■*~*■□*~*■□*~*■□
あの当時、アーティストとしても女性としても、NOKKO自体に何かをどうこう思ったり感じたりしたことは、欠片も微塵もなかったけれど、人魚のジャケ写のようなカッコにはグッとくる…と、思春期心をくすぐられていた事だけは強く覚えています。
まぁ、今でも中身は思春期みたいなもんですけどね?
女のコ苦手ですし?
緊張しちゃいますし?
女のコとお話とかできないですし?
目を見られないですし?
女のコが喜ぶような振る舞いなんてぜーんぜんできませんし?
■□*~*□■*~*□■*~*■□*~*■□*~*■□
そんな感じで、ラジオは何十年物の扉をノックしてきたりしますよね~。