BEVが世界的に失速したわけじゃなくハイブリッドがより絶好調なだけ!----この記事は正しい!
いま、世界的に電気自動車(EV)に対する猛烈なバッシングが渦巻いている。
しかし、21世紀の地球温暖化問題やエネルギー問題を冷静になって考えると、ガソリンを使う内燃機関車やハイブリッド車は、やはり、遅かれ早かれ消滅せざるを得ない宿命にある!
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🔴ガソリンの価格をとってみても、米国🇺🇸カリフォルニア州は、1リットル210円くらいであるが、ドイツ、フランスでは、300円、香港625円などと、現在でも、高いのだ!
🔴将来のガソリン価格は、1リットル1000円を超える時代が来ると見られる!
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次に、今のところ米国🇺🇸等で売れ行き好調ないハイブリッド車 TOYOTAプリウスと電気自動車(EV)の代表選手である テスラモデル3 のエネルギー効率の比較をしてみる。
それが、下の表1だ!
1kWhあたりの消費エネルギーは、テスラモデル3 の方が、TOYOTAプリウスより、3.7倍も優れているのだ!
圧倒的に、EVに軍配が上がる!
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さらに、EVは、次のような利点がある!
🔵太陽電池を使える!
🔵太陽熱発電を使える!
🔵風車の熱を使える!
🔵シンラタービン(Shinla Turbine)を搭載できる!
🔵サハラ砂漠(4800km)を燃料ナシで縦断できる!
🔵地震津波などの災害時に救命ボートに変身する!
🔵発電した電気を売電することにより、生活ができる!
----2000万円くらい収入が得られる!
🔵走るホテルになる!
----コーヒー☕️、紅茶、スープ、料理がボタン一つで出てくる!
🔵健康管理や財務管理が自動的に出来る!
🔵大学の代わりの教育ができる!
🔵世界の最新情報が得られる!
🔵もちろん、自動運転ができる!
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だから、若者諸君よ!
電気自動車(EV)を買うのだ!
(c)harbeman240504
Deep thinking yields imagination
ーーーーーSmartnewsを引用する。
BEVが世界的に失速したわけじゃなくハイブリッドがより絶好調なだけ! これを機に地球環境とクルマについて世界規模で考えるべき!!
小林敦志
アメリカでは決してBEVが売れていないわけではない
いま世界的にHEV(ハイブリッド車)がよく売れているとされている。JETRO(日本貿易振興機構)のリポートによると、アメリカにおける2023歴年(2023年1月~12月)締めでの年間新車販売台数のなかで、HEVの販売台数は120万6087台の前年比47.5%増で、新車販売台数全体(1561万6878台)の7.7%を占め、BEV(バッテリー電気自動車)よりわずかに多いこととなった。ただし、BEVも前年比47.1%増の119万2318台を販売しているので、「HEVがBEVの需要を喰った」とか、「BEV失速」ともいい切れなくなっている。
2023年9月に南カリフォルニアを訪れレンタカーで走っていると、周囲にHEVが多く走っていることに気がついた。現地で話を聞くと、確かにHEVのニーズは増えており、とくにHEVでは先駆メーカーでありラインアップ数も多いトヨタ車の販売台数を押し上げているとのことであった。
話を聞いた事情通は「ここ数年、トヨタ車はHEVしかラインアップしないモデルもありました。BEV普及がとくにカリフォルニアでは進むなか、HEVだけで勝負して大丈夫なのかなと思っていましたが、いまでは的確なマーケティングリサーチに基づいていたものなのかと感じております」と正直なところを語ってくれた。
日本よりはるかに多様性に富んでいるアメリカなので、ひとつの傾向がすべてというわけではない。ゼロエミッションで地球環境を改善したいと思いBEVに乗る人もいるだろうが、アメリカ以外でも海外では燃料費の節約(ガソリンより電気のほうが安い)や、メンテナンスコストの削減(エンジンオイルの交換など)などを意識したBEV普及の傾向もあるとのこと。
今回のアメリカでのHEV普及は燃料費負担の軽減という側面が大きいよう見える。AAA(アメリカ自動車協会)のウェブサイトにある全米各州の平均ガソリン価格がわかるページでの本稿執筆時点での全米平均ガソリン価格は1ガロン(約3.78リットル)あたり3.598ドル(約543円/1リットルあたり約143円)となっている。ガソリン価格が全米でもとくに高いカリフォルニア州では、1ガロンあたり5.350ドル(約807円/1リットルあたり約213円)となっている。単純計算でも日本よりガソリンが高くなっているのである。
ガソリン価格の高値安定で日本のHEVに再脚光
筆者が初めて南カリフォルニアを訪れたとき、確か1ガロンあたり73セント(約110円/1リットルあたり約29円)であった。かつて「水より安い」といわれたアメリカのガソリン価格も、いまや日本と大した違いがなくなっている。
アメリカでは通勤をはじめ、生活のあらゆる移動はクルマがすべてというところが圧倒的に多い。しかし日本のように通勤交通費が出るわけでもない。ガソリン価格の高騰は家計を即直撃するのである。
そのガソリン価格がここのところ「高値安定」している。日本とは異なり、ちょっとしたことでもすぐに価格アップしてしまう。このような環境のなか生活防衛の観点からHEVがとくに注目されているように見える。
純粋なICE(内燃機関)車でも、同クラスで日本車とそのほかの国のブランドのモデルを乗り比べると、見た目や質感などはほとんど変わらなくとも、燃費性能では明らかに日本車が秀でている(環境性能も)。それをベースとしたHEVならば、必然的に燃料費の負担軽減には存分に効果を発揮する。
アメリカを例にしたが、このような傾向は東南アジアやほかの地域でも同じと考えられる。とくに事実上当事者として戦争状態が続いている欧州で調べてみた結果、ドイツやフランスでは1リットルあたり300円を超えていた。
日本では昨今のガソリン価格問題が噴出する前から、ガソリンスタンド廃業を加速させているといわれるぐらいHEVが普及している。「災い転じて……」ではないが、世界的にHEVの普及が進めば、新興国では大気汚染の改善も進んで「BEVではなくてもいいのでは」となり、政治的思惑もあってエキセントリックな普及が進んでいるBEVの動きにも変化が訪れるだろう。冷静に地球環境を意識したなかでのクルマの今後というものが世界レベルで話し合えるかもしれない。
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