《洋楽和訳》 A Girl / Ryley Tate Wilson "彼女との出会いは台風との出会いだった"
こんにちは!Sharonです🙋♀️
今回は、Ryley Tate Wilson の "A Girl" をご紹介したいと思います!この曲は、ある女の子との出会いから破局までを描いた曲です。
この歌の作詞も自ら行った Ryley Tate は、アラバマ出身の16歳で米国の "The Voice" という歌声のオーディション番組でセミファイナリストに選ばれました。この番組の審査員の一人であった元 One Direction の Niall Horan は、彼を "future of our music industry (音楽業界の将来を担っている)" と評しました。
この歌は、各ヴァースの最初と最後の歌詞を "I met a girl and I met XXX" に統一しているところが特徴で、XXXの部分が天使→親友→台風→嘘つきと変化していき、二人の関係性の変化が表現されています。心を奪われた「彼女」に対し、振り回されたり嘘をつかれても憎めず、自分を犠牲にした主人公の悲しみや切なさが表現された一曲です。
A Girl / Ryley Tate Wilson
[Verse 1]
I met a girl and I met an angel
彼女との出会いは天使との出会いだった
Her eyes are like sunsets, her clothes smell like maple
夕日のような瞳で、楓の匂いを身に纏った子
And when I heard the sound of her voice
彼女の声を聞いた時に
I knew I didn't have a choice
僕はこの子しかいないと思った
I met a girl and I met an angel
彼女との出会いは天使との出会いだった
[Verse 2]
I met a girl and I met my best friend
彼女との出会いは親友との出会いだった
She gave me her company, gave me her weekend
友達に僕を紹介し、週末を捧げてくれた
And one day in the middle of June
6月のある日に
She said shе loved me and I said it too
愛していると言われ、僕もそう言った
I met a girl and I mеt my best friend
彼女との出会いは親友との出会いだった
[Verse 3]
I met a girl and I met a hurricane
She spun me around
彼女は僕を振り回して
When she put me back down, I was never the same
ようやく解放されると僕はボロボロだった
And even through the wind and the rain
風も雨も激しかったけど
I never uttered a single complaint
僕は文句一つこぼさなかった
I met a girl and I met a hurricane
彼女との出会いは台風との出会いだった
[Verse 4]
I met a girl and I met a liar
彼女との出会いは嘘つきとの出会いだった
I gave her genuine she gave me satire
真心で接しても返ってきたのは皮肉だった
She said she would be there 'til the end
ずっとそばにいると言われたけど
But all that I got was a fairweather friend
彼女の都合が良い時だけだった
I met a girl and I met a liar
彼女との出会いは嘘つきとの出会いだった
[Bridge]
She was my ride or die
彼女はかけがえのない人で
My roll of the dice
一世一代の挑戦で
My favorite waste of time
最上の時間の無駄だった
[Outro]
'Cause when I met that girl
出会った時の彼女は
She was an angel
天使だったから