それ、本当に「あなた」ですか??
最近、ふと考えることがチラホラありまして。
どうやら世間では
「猫かぶり」の人が思ってる以上にいるらしい。
言動の矛盾・良い子ちゃんする人…
決して『調和』では無い、
自分の都合の良いように小狡く動く。
ただ、↑そんな安っぽいメッキなんてすぐ剥がれ、
結局その人自身が自分の評価を落としているのは、
ちょっと考えただけでもわかるのに、
それでも猫かぶりというメッキを一生懸命塗り続けて生きているのか。
やっぱりねぇ、
その人が生まれ育った過程・生きてきた過程にあるんやろなぁって。
「男なんだから逞しくあれ・強くあれ」
「女なんだから塩らしくおしとやかであれ」
etc…
親や世間に散々言われ、半ば洗脳状態、
さらには経験で
「あんなに信じてたのに裏切られた!!」
という対人関係のトラブル・出来事で傷つき…
↑そんなんがその人の中でぐちゃぐちゃになってるんやろなぁって。
↑そういう自分の中の根っこの部分に目を向ける・
向き合うのって、
すごく苦しいんですよね。
多分、
「そんな事考えたこともない」
って人、めちゃくちゃ多いと思います。
猫をかぶる=
『自分の弱さを守ろうとして、必死にメッキを塗り続けている・
これ以上自分が傷つきたくないから小狡く動く』
という原理?かなぁって。
猫かぶりの人だけやなく、
マウント取りの人も同じ原理かも。
タイトルどおり、
『自分の本当の意志がわからなくなってる人』
めちゃくちゃ多いと思います。
私は、
↑そういう性分の人とは波長が合わないから、
適度に距離を持つ
そもそも関わらない
と思っています。
だって、周囲の人がどんなに助言したって、
その人本人がハッと気付かない限り、
人って永遠に変わらないんですよ。
特に
「殻に閉じこもってしまった人」
はなかなか動きづらい。
上述のメッキも殻の一種??やから、
周囲の人が殻なんて破れる訳がない。
自分で気づき、自分で頑張って破るしかないんですよ。