【白熱注意】お家で手軽に皆で楽しめてちょこっと頭を使う手作りオリジナルゲーム「ビンゴになっちゃダメ」を紹介~遊び方編~【画像あり】
こんにちは、シャーマケ(@sharmakenote
)です。
前回は、このようなセットを作りました。
今回は、ママ・長男(8歳)・次男(5歳)に協力してもらい、実際に遊ぶ様子を写真で見せながら、「ビンゴになっちゃダメ」の遊び方を説明していきます。
ルール
主なルールは以下の2つです。
✓ビンゴになったら負け
✓最後までビンゴにならなかった人の勝ち
遊び方
0.ビンゴカードを作る
参加者が、各自ビンゴカード(ブロックメモ)に数字を書いていきます。
作成時の注意点は、以下の通りです。
✓1~30の中から数字を選ぶ
✓ビンゴカードの九つのマスを全部数字で埋める
✓複数のマスで同じ数字を使うことはできない
✓お互い数字を見ない・見られないように気をつける
ママ、長男、次男も、お互い見ない・見られないように気をつけながら、ビンゴカードを書きました。※次男はまだ字が書けないので、私が代筆。
こんな感じでOKです。
説明の便宜上、3人のビンゴカードの数字を、テキストに起こします。
【ママ】 【長男】 【次男】
7 30 16 30 4 19 20 30 6
11 27 4 6 16 25 4 22 3
23 20 24 27 13 10 26 1 15
1.ゲーム開始(一周目)
じゃんけんで順番を決めます。
今回は次男→長男→ママの順番に決まりました。
最初は次男の番です。
1~30の中から好きな数字を選び、そこにスタンプ(小)を押します。
えいっ。12を押しました。
12の部分を、正方形の紙で隠します。
隠した数字がビンゴカードにある人は、その数字に✖印等を付けます。
【ママ】 【長男】 【次男】
7 30 16 30 4 19 20 30 6
11 27 4 6 16 25 4 22 3
23 20 24 27 13 10 26 1 15
今回は該当なし。みんなセーフでしたね(^^♪
次に長男の番です。
同じく、好きな数字を選び、スタンプ(小)を押します。
7にスタンプが押されました。
ママのビンゴカードに7があるので、該当数字に✖印等を付けます。
※テキスト上では■と表記しておきます。
【ママ】 【長男】 【次男】
■ 30 16 30 4 19 20 30 6
11 27 4 6 16 25 4 22 3
23 20 24 27 13 10 26 1 15
ママの番です。
おりゃ。
6にスタンプが押されました。
「あっ…!」「…うわ~」長男、次男ともにヒットした模様。
【ママ】 【長男】 【次男】
■ 30 16 30 4 19 20 30 ■
11 27 4 ■ 16 25 4 22 3
23 20 24 27 13 10 26 1 15
2.悲劇(二周目)
一周して、再度次男の番。
やってやりゅ~!
10。長男「…むむむ」ペンでさらさら~
【ママ】 【長男】 【次男】
■ 30 16 30 4 19 20 30 ■
11 27 4 ■ 16 25 4 22 3
23 20 24 27 13 ■ 26 1 15
長男のターン。
ここで悲劇が起こります。
19をスタンプ。
【ママ】 【長男】 【次男】
■ 30 16 30 4 ■ 20 30 ■
11 27 4 ■ 16 25 4 22 3
23 20 24 27 13 ■ 26 1 15
長男「ウワァァ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━ン!!!!」
こんな感じで、自爆することもあります笑
長男、リーチです。
むせび泣く長男を尻目に、ママのターン。
25。
【ママ】 【長男】 【次男】
■ 30 16 30 4 ■ 20 30 ■
11 27 4 ■ 16 ■ 4 22 3
23 20 24 27 13 ■ 26 1 15
長男「ギャ━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━!!!!」
長男、残念ながらここで脱落です(´;ω;`)ヽ(´∀`*)ヨシヨシ♪
残るはママと次男の一騎打ち!
3.どどんぱ発動!そして決着へ(三周目~)
次男のターン:8をスタンプ
【ママ】 【次男】
■ 30 16 20 30 ■
11 27 4 4 22 3
23 20 24 26 1 15
該当なし。
ママのターン:1をスタンプ。
【ママ】 【次男】
■ 30 16 20 30 ■
11 27 4 4 22 3
23 20 24 26 ■ 15
次男のターン:16をスタンプ。
【ママ】 【次男】
■ 30 ■ 20 30 ■
11 27 4 4 22 3
23 20 24 26 ■ 15
ここでママがリーチ!
ちなみに、先ほどの長男のリーチでは説明を省きましたが、自分がリーチの状態でターンが回ってきた場合、1度だけ「どどんぱスタンプ(=スタンプ大)」を使うことができます(使わないという選択もできます)。
※どどんぱスタンプは縦3マス×横3マス=最大9マス分の数字を一度に隠すことができる強力なスタンプです。一発逆転の可能性を秘めている一方で、押す場所によっては自爆してしまうこともある諸刃の剣的なスタンプとなっています。
ちなみに、外枠からはみ出てどどんぱスタンプを押すことはできません。
本題に戻ります。
ママのターン。どうやらどどんぱスタンプを使うようです。
よ~く考えて~。
えいっ、どどんぱ!
( ゚д゚) ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ・・・・・・・・・おや?
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …!!!!?
【ママ】 【次男】
■ 30 ■ 20 30 ■
11 ■ 4 4 ■ 3
■ 20 24 26 ■ ■
ママ「オンギャァアアアア━━━━━。゚(゚´Д`゚)゚。━━━━━!!!!」
というわけで、最後はママの大自爆で幕を閉じました笑
優勝は次男(^○^)お!(^□^)め!(^◇^)で!(^▽^)と!(^・^)う!
まとめ
「ビンゴになっちゃダメ」のメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。
メリット
✓8割がた運要素のゲームなので、子供も大人も一緒に楽しめる
✓算数が好きな子も苦手な子も、割と一緒に楽しめる
✓自分カードに無い数字にスタンプを押す時とかに、少し頭の体操となる
✓どどんぱスタンプのサイズ感が痛快
デメリット
✓準備がややめんどくさい
✓楽しい反面、感情のふり幅が大きくなるので、負けると悲しくなる
✓連戦すると結構疲れる
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
興味をもってくださった方はぜひ、ご自分の職場やご家庭などで試していただけると幸いです。
※記事に対するご感想・やってみた体験談などをコメントいただけますと、筆者泣いて喜びます( т৹т )