見出し画像

卒後研修が2年目に突入しました

こんにちは。たけちゃんこと大金豪です。現在、世田谷区でデイサービスに勤務しながら呉竹学園はりきゅう科附属施術所で週一回研修しています。
一年目の去年は覚えることだらけであっという間に終わってしまった印象です。
二年目の今年度はもう少し、どうしたら患者さんに貢献できるかを考えながら研修に臨みたいと思っています。

新人が増えました!!

2023年4月6日が研修の初日でした。去年同僚だった方々は皆さん卒業されてしまい、研修生は私1人となってしまいました(涙)
たくさんの患者さんに関われる反面、困った時に気軽に話ができる同僚がいなくなったことで少し不安がありました。
しかし、1人新人が入ってくれました。やはり同僚がいると嬉しいですね。

まずは掃除のやり方から

まずは朝の準備を一緒に行うことから始めました。とはいえ、新人さんは週2回研修に来るようである程度のことは知っているようだったのでスムーズに準備は終わりました。
去年と掃除のルールが変わったところがあり、逆に教わることもありました。

見学はいつもドキドキ

一コマ目は私の臨床に新人さんが後ろで見学することになりました。
今回担当する方は初めてお会いする方なので、しっかりカルテを読んで事前にある程度のことは頭に入れるようにしました。また、事前に先生から前回からの申し送りもあったので慌てずに望めたと思います。
何回やっても後ろで見学されると緊張します^^;

連続で患者さんに入るのは大変!

これまでは大抵連続して臨床に臨まず、自己研鑽の時間や練習の時間があったので比較的のんびりしていたのですが二年目ともなるとそうもいっていられず連続で患者さんに入ることになりました。
カルテを書くスピードをもっと上げないとこれからは大変になりそうです。

急遽新人さんの練習台に

お昼休み後、患者さんに入る予定でしたがキャンセルとなりました。
そのために新人さんの徒手検査の練習にお付き合いすることになりました。
徒手検査は去年苦労した思い出があります。知っていることとできることは違うという事が身をもって感じました。
陽性所見、臨床的意義などはもちろん正しく検査ができるかということが非常に重要なところ。
新人さんが四苦八苦しているのはよくわかります。先生がその都度的確にポイントを教えてくださるので私自身もとても勉強になりました。患者さんへの声掛けや自分の立ち位置など。

研修1日目はあっという間に

午後は新人さんの練習台をすることで無事終わりました。
終わってみればあっという間でした。これまでは同僚がたくさんいたので気づきませんでしたが、自分の知らないところで他の研修生の方が色々やっていてくれていたのだなぁと今更ながら気づきました。
これからは先輩として恥ずかしくないようにしないといけないと改めて思いました。

今後の抱負

今年は徒手検査に関して、その検査をする意義をより明確にして患者さんの経過を継続的にみていきたいと思います。その都度担当する患者さんが変わるのではなく、継続して担当することで見えてくるものがあるのではないかと思っています。
附属施術所も新年度となり、新たな試みも始めているようです。
私も、しっかり目標感を持って研修に臨みたいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!