見出し画像

最高級のエイ革『梅花皮』花編

スワヒリ語で「海」を意味する

BAHARI

そんなステキな名前のお店は

エイ専門の革屋さんでした。

店内にはいろんな種類のエイ革が展示してあります。

その中でも私が最も注目したのはこのエイ革。
小さなぶつぶつの間に大きな突起があるのが特徴。これがイバラエイ類の楯鱗。レアな種のため、幻のエイ革と言っても過言ではないでしょう。


その表面を研磨して色をつけたもの。
大きな突起の楯鱗は削ると花のような形になるので
花梅花皮(はなかいらぎ)と呼ばれます。
個体差もありますが、この写真のように花形の楯鱗が十字に配列していることが多いそうです。


梅花皮(カイラギ)とは

“14世紀から、すごぶる高価なモノであったと記載あり まさに国宝レベルの革”
バハリさんのHPより

だそうです。

そんな貴重過ぎる梅花皮で作られた作品がこちら。バハリカラーと言われるオリジナルカラーのお財布。

梅花皮 ラージサイズ長財布 ターコイズブルー

花梅花皮の花が、まるで天の川のように敷き詰められたお財布に一目惚れしてしまいました。

梅花皮は個体により、質感や花形の楯鱗の大きさや位置、数もすべて違います。

ぜひ、実物をみてから世界にひとつの自分好みの梅花皮を見つけてみてはいかがでしょうか。

BAHARI
03-5830-3121
https://goo.gl/maps/ohj7ruXsSJH7r45SA
下浅草直営店はお休みも多いのでHPのカレンダーで確認頂くか、お問い合わせを、とのこと。

よろシャーク。

続きの記事はこちらから💁‍♀️



沼口麻子の新刊ホホジロザメ絵本

いいなと思ったら応援しよう!