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サメの搬入 その後


都内に届けられたサメ。
気温は暑かったが、
ちゃんと氷詰めのまま届いたようだ。
ディスプレイしてみる。
まだカチカチに凍っている状態だが、
なにか躍動感を感じる。
サメが少し溶けるのを待っている間に
オンライン配信のリハーサル。


ということで、

この日は、先月刊行された「絵本ホホジロザメ」のプロモーションイベントでした。

文 沼口麻子、絵 関俊一


オンラインイベントは90組のサメ絵本に関心のある方からのお申込みがあり、質疑応答も交えながらの開催になりました。

いざ、本番!

絵本の見どころをお話したり、
(皆様に楽しんで頂けていたら嬉しいなぁ)
生のサメに触れながら
形態の特徴を確認したり。
上から
ホホジロザメ♂
アオザメ♂
イタチザメ♂
オンライン配信の時間までに少し溶けたので
良い感じで生サメをディスプレイすることができました。


東京湾産のトッププレデター
トップ3と言えば、このラインナップですよね♪

この3種を一緒に観られる機会は
なかなかないと思うので
貴重なイベントになったのではないかと思います。

サメを提供くださったノリオくんをはじめ、
ご協力を頂いた漁師の皆様、漁協の皆様、
心からありがとうございました!

そして、生サメの本社ビルへの搬入を許してくださった福音館書店書籍編集部及び宣伝部の皆様に心より御礼申し上げます。(←これ、実はすごいことなんです!)

これからも科学絵本ホホジロザメがたくさんの皆様に手にとって頂けますように。

よろシャーク。


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