1周年記念イベントで今更ポケモンスリープを始めた件
遡ること3ヶ月前の7月23日、ポケモンスリープをインストールしてみた。
ちょうどその頃ポケモンスリープでは1周年記念イベントが開催されていて、SNSでの盛り上がりを目にしたことがきっかけだ。
睡眠アプリ?しっかりポケモンです
公式サイトの「いい睡眠リズムを、つかまえよう!」のキャッチコピーと可愛いピカチュウの寝顔、いかにも睡眠アプリらしいのんびりとした雰囲気に惹かれ事前知識ゼロで始めたこのゲーム。しかし、進めるにつれて「しっかりポケモン」していることに気がついた。
カツカツな育成リソース、本家顔負けの厳選の難しさ。そして、良い個体と巡り会えたときの興奮。最初はゲーム性にはあまり期待していなかったが、いい意味で大きく裏切られた。
無事、ポケスリ中毒者へ
このゲームは一日で出来ることが非常に限られている。頻繁にゲームを開いても特に進展があるわけではない。しかし、なぜか頭の片隅でずっと「ポケモンスリープ」のことを考えてしまい、気づけばアプリを起動している自分がいる。
寝る前に育成計画を考え、睡眠時間を削ってしまう――これは、睡眠アプリとして本末転倒だが、このゲームにはそんな不思議な中毒性がある。
千里の道も一歩から
現在のゲームの進行度としては、先日ようやく寝顔240種を達成し、ゲーム開始から3ヶ月、今週からついに念願だったラピスラズリ湖畔でのキャンプをはじめた。プレパス、いいキャンプチケットなども程よく使っているので進行速度は遅くないと思っているが、それでも長い道のりだった。
新マップ「ゴールド旧発電所」で世間が盛り上がる中、周回遅れ感が否めないが、こればかりは仕方がない。目指すは340種…まだまだ先は長いが、いつかは追いつけるだろうと信じて、今日も「寝る」だけだ。
3ヶ月も真面目に(?)プレイしているので、何匹かはそれなりに満足できるポケモンをゲットすることができた。
中でもお気に入りの1匹がこのニンフィア。進化させるまで何故かメスだと思い込んでおり、嫁ポケの到来を勝手に感じていたがオスだった。色合いと八重歯が似ているので「ハチワレ」と名付けた。
ポケモンスリープがある生活
ポケモンスリープを始めてから、毎朝が楽しみになった。
特に素晴らしいのは日曜日の夜にエナジーを最大化して睡眠に入ることができる点で、このシステムが憂鬱な月曜日の朝をドキドキワクワクの朝に変えてしまっている。これは生活にある種のイノベーションを起こしているといっても過言ではなく「ポケモンって、やっぱり凄い」と認識を新たにした次第である。
楽しいラピスでのキャンプも始まったばかり。
理想個体と出会えることを願って今日も眠る。