「自戒の念」と題した独り言
初めて書く記事が中身のない独り言で申し訳ない。
以下、自分の生い立ちについて多少書いたので、時間があるときに付き合っていただければ幸いです。
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周りの人を傷つけながら生きてきた。
中・高校と学園祭実行委員会をやってきて、とにかく目立って何かをしたいと思っていた。
勉強でも運動でも部活でも目立たなかった自分が何で目立てるのかと考えたときに、「学園祭」という学校が一つになる行事で、それを真面目ぶりながら中心に立って周りを見ることにどこか優越感、優等感に浸っていた。
その優越感、優等感は「驕り」になっていった。
自分が計画してチームを動かせば、周りの人は「よく考えているんだね」とやればやるほど褒めてくれる。自分は特別なのかと錯覚する。
そんなこんなでやって行くうちに、周りを見下すようになる。
マウントを取る、取れる地位を求めるって方向になる。
正に承認欲求の塊みたいな人間。
それをやって行くうちに心から会話することができなくなって、
自分の言葉で誰かを傷つけていることに後から気づく。
現役で受かった人が浪人生に「こうすれば受験なんてチョロいよ」とドヤ顔で語りかけるように(というか実際にそうやっていたのだが)、上から目線で言葉を投げかけて、中身が何も伴っていないのに誰よりも考えている風を装っている。
大学一年生の頃までの自分って振り返るとこういう人間だった気がする。
そんな人間のどこが面白いんだって話なんだ。
長く過ごしてきた生き方だから今になっても染み付いているものはあるけど、何かを変えなきゃならない。
その変わるきっかけになったのは二年前(大学三年生)だけど、その事はまた後で記録に残す。
今こうやって書いているのも誰かに慰めてもらいたいと思っている自分がどこかにいるかもしれない。だけど、こうやって過去の過ちを公開してこれからの生き方を見てもらうことで自分の人生に責任を持とうと思って書いたnote。
もっともこの記事を書いたことも「驕っている」のかもしれない。
しゃーく
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