福音のはじめ
今日の聖書箇所
Scripture：
マルコの福音書 1章1～4節（2017新改訳聖書）
神の子、イエス・キリストの福音のはじめ。
預言者イザヤの書にこのように書かれている。「見よ。わたしは、わたしの使いをあなたの前に遣わす。彼はあなたの道を備える。
荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意せよ。主の通られる道をまっすぐにせよ。』」そのとおりに、
バプテスマのヨハネが荒野に現れ、罪の赦しに導く悔い改めのバプテスマを宣べ伝えた。
Observation
マルコによる福音書の書き出しに注目しました。ここに注目した理由は、マルコの福音書が勇タイプに向けて書かれたものだからです。この視点はすごく大切であり、今日の１章から２章にかけて注目すべきは、行動していることです。そしてこのマルコの福音書の背景、すなわち目的がここに記されているのです。
勇タイプは結論を知りたいのです。行動する理由が知りたいので、この冒頭で「神の子、イエスキリストの福音のはじめ。」の背景を記しているのです。
それがイザヤ書の預言であり、バプテスマのヨハネが罪の赦しに導く悔い改めのバプテスマを宣べ伝えるところからスタートするのです。
イエス様の福音がこの神様と離れていたことの罪、その罪の悔い改めにあることを教えているのです。罪の赦しこそが福音の本質であることを語っているのです。
Application
ヨブ記 19章25～27節では「"私は知っている。私を贖う方は生きておられ、ついには、土のちりの上に立たれることを。
私の皮がこのように剝ぎ取られた後に、私は私の肉から神を見る。
この方を私は自分自身で見る。私自身の目がこの方を見る。ほかの者ではない。私の思いは胸の内で絶え入るばかりだ。」を選びました。
悔い改めることがなければ、神を見ることができないのです。ヨブは正しいことしていましたが、神を見たいと願っているのです。
自分の中にある罪、神様から離れていること、すぐに自分の欲で歩んでしまう弱さを認めること、そして神様にいつも立ち返って、神様の働きを見続ける必要があるのです。
そのためにも、
①イエス様を伝える中にあって、神様が働かれていることを見続けていこう！
②デボーションを通して神様の素晴らしさ、確かさに触れていこう！
③ゴールデンルール・メソッド®︎を通して、新しい人たちに福音を語っていこう！
祈りましょう（Prayer）：
天の父なる神様
あなたのお名前を賛美します。
今日のあなたの愛に感謝します。福音の始まりについて改めて教えてくださって感謝します。あなたを見続けることを選び、あなたと共に歩めるように導いてください。今日もシェアリングチャーチ、ホームチャーチに集っている人たちを祝福してください。聖霊によって力を得た者たちが立ち上がりリバイバルが起こされますように。11月3日の４教会合同の集会を祝福してください。教会の中で互いに愛し合うことを学ぶことができるように助けてください。被災されている方や、病気の方々をあなたが励まし、癒してください。家族をキリストの十字架の血潮によって守ってください。世界が悪魔崇拝者たちによって混乱しています。岸田首相をはじめ、公務員、議員の一人一人を祝福してください。
我が子よ。あなたの苦しみを知っている。あなたが知っているように、それが産みの苦しみであることを覚えなさい。働きが前進するために備えなさい。悪魔はあなたが弱るのを待っている。恐れてはならない。私があなたと共にいて、この道を進ませる。恐れてはならない。立ち上がりなさい。あなたの言葉を多くの人たちに届けなさい。わたしはあなたと共にいる。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！
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