祭司が気づかずに陥る罪
今日の聖書箇所
Scripture：
レビ記 4章2～3節（2017新改訳聖書）
「イスラエルの子らに告げよ。人が、主がしてはならないと命じたすべてのことから離れて、気づかずに罪に陥り、その一つでも行ってしまった、以下のような場合には──
油注がれた祭司が罪に陥って、民が責めを覚える場合には、その祭司は自分が陥った罪のために、傷のない若い雄牛を罪のきよめのささげ物として主に献げる。
Observation
今日は罪のためのささげ物についての規定が続きます。それを見るたびに神様の聖さを感じることができます。
一つでも間違えることは許されることではないからです。この厳格な規定の中で、まず油注がれた祭司が罪に陥った罪の規定がくるのです。
私たちはここから教えられる必要があるのです。神様はリーダーとなっている人たちが罪に陥ることを記していることです。
私たちは自分の気づかずに罪に陥り、行ったことに対してささげ物をしなければならないのです。
Application
今、私たちはイエス様の十字架の血潮によって罪赦されるのです。ですから、罪を犯した時に、神様の前に悔い改めて歩むことで赦されています。その恵みに活かされています。しかし、罪を持った者が神様の前に立つことはできないことも事実として知っておくことが重要です。
だからこそ
①デボーションを通して、神様との関係を確認して、御言葉に従って歩んでいこう！
②神様の愛と恵みの福音を多く人たちに伝えていこう！
③絶対と相対の話を通して、悪魔崇拝者が何をしているかを語り続けていこう！
祈りましょう（Prayer）：
天の父なる神様
あなたの御名を賛美します。
昨日のミーティングも感謝します。また今日の御言葉を通してリーダーが罪を犯した場合が最初でに記されていることに、自覚が必要であることを覚えました。どうぞ、知らずに犯している罪をお赦し下さい。今日もシェアリングチャーチ、ホームチャーチに集っている人たちを祝福し、聖霊によって力を得、立ち上がり、福音宣教がなされますように導いてください。MTCの働きが進められ、多くの宣教師が起こされていきますように導いてください。病気で戦っている兄弟姉妹の上に、神様の癒しと祝福がありますように祈ります。被災されている方々をあなたが励まし、癒してください。家族をキリストの十字架の血潮によって守ってください。日本と世界の政治を祝福してください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！