自分を満足させるために行う事柄・・・え、礼拝も！
今日の聖書箇所
Scripture：
コロサイ人への手紙 2章20～23節（2017新改訳聖書）
もしあなたがたがキリストとともに死んで、この世のもろもろの霊から離れたのなら、どうして、まだこの世に生きているかのように、
「つかむな、味わうな、さわるな」といった定めに縛られるのですか。
これらはすべて、使ったら消滅するものについての定めで、人間の戒めや教えによるものです。
これらの定めは、人間の好き勝手な礼拝、自己卑下、肉体の苦行のゆえに知恵のあることのように見えますが、何の価値もなく、肉を満足させるだけです。
Observation
この世の求めているものは、自分自身を満足させることです。
キリストと共に死んで、この世の霊から離れたのに、この世に生きているかのように歩もうとするのです。
①人間の好き勝手な礼拝
②自己卑下
③肉体の苦行のゆえに知恵あるものと見られるのですが、何の価値もないのです。
私たちはこの世の様々なことから解放されているのです。
Application
難行苦行や倫理観を持って守ることで救われているように感じてしまっている人たちが多いなか、教会の礼拝もこうでなければ礼拝ではないという風潮になっている。また一生懸命奉仕するから救われているかのような錯覚を起こしている人たちが多いのです。そしてパウロはこのことについて、「この世のもろもろの霊から離れたのなら」と霊的なこととして語っているのです。
霊の問題として見るときに、ここから離れていく必要があるのです。確かに霊の問題だからこそ信仰との関係が生まれてくるのです。キリストの十字架の死によって、その罪の贖いがなされたのを信じているに、そうでないかのような生き方をすることは、霊的な問題なのです。自分自身がこの行いによって義とされるようなところを求めるのではなく、信仰によって義とされる恵みに生きることを選ぶことができるように聖霊の助けによって歩んでいきます。
そのためにも、
①デボーションを通して、神様の愛と恵みに生かされて歩んでいこう！
②神様の愛を多くの人たちに届けていこう！
③チームメンバーのために祈り、祝福していこう！
祈りましょう（Prayer）：
天の父なる神様
あなたのお名前を賛美します。
今日も御言葉に感謝します。肉体の苦行などが何の意味も持たないことを教えてくださって感謝します。ただあなたの愛と恵みに生かされていることを感謝して歩むことができるように祈ります。今日はVIP横浜がありますので、向川さんの講義を祝福してください。シェアリングチャーチ、ホームチャーチを祝福してください。私たちの家族を祝福しお守りください。あなたの愛に生きることができるように助けてください。日本と世界の政治を祝福してください。サタニストたちの策略を見極めることができるように助けてください。私たちができること、すなわちあなたの御国がきますようにと祈り続けることができるように助けてください。名前はあげませんが病んでいる一人ひとりを祝福してください。私たちの家族も霊的にお守りください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！
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