権威の使い方、そこに愛があるか、ないのか？
今日の聖書箇所
Scripture：
コリント人への手紙 第二 10章7～8節（2017新改訳聖書）
あなたがたは、うわべのことだけを見ています。もし自分はキリストに属する者だと確信している人がいるなら、その人は、自分がキリストに属しているように、私たちもキリストに属しているということを、もう一度よく考えなさい。
あなたがたを倒すためにではなく、建てるために主が私たちに与えてくださった権威について、私が多少誇り過ぎることがあっても、恥とはならないでしょう。
Observation：
自分たちだけが、キリストに属すると考えやすいです。これももしかしたら脳の使い方にあると思います。
それぞれが愛の動機づけによって自分の考え方が正しいとなるからです。
そして、私たちが神様から与えられた権威は、倒すためではなく、縦上げるために与えてくださったのです。
それを誇りすぎることがあっても恥とはならない、私たちは神の子として縦上げるための権威を持って日々過ごしていきましょう。
Application：
自分でジャッジしてしまう。神様は愛の方であり、それぞれの身体はキリストを建て上げるためなのに・・・
違いは大切なのに、違いを受け入れることができないのが私たちの罪です。もちろん、違うからこそ、助け合うことが重要です。
そのためにも、私たちに与えられている権威を正しく使うことが重要です。それが建て上げるためのものであることを覚えておきましょう。
祈りましょう（Prayer）：
天のお父様、あなたの尊い御名を賛美します。今日もみことばをありがとうございます。あなたが与えてくださっている権威は、建て上げるためであることを今日もリマインドしてくださって感謝します。もう一歩先の愛の世界に導きたいのであなたの力、聖霊によって導いてください。今日もシェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の時代の中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！