どうしたら義と認められるのだろうか？行動すること？それともイエス様を信じること？
今日の聖書箇所
Scripture：
ガラテヤ人への手紙 2章16節（2017新改訳聖書）
しかし、人は律法を行うことによってではなく、ただイエス・キリストを信じることによって義と認められると知って、私たちもキリスト・イエスを信じました。律法を行うことによってではなく、キリストを信じることによって義と認められるためです。というのは、肉なる者はだれも、律法を行うことによっては義と認められないからです。
Observation：
「義」とされることがなければ私たちは生きていくことが難しくなります。悪い世界でも義があり、それがルールになっています。それを破ることは奸（かん・悪い心）とされています。聖書では罪と言っています。その罪の本質は神から離れていることです。
私たちは神から離れたものとして、罪人です。もちろん、ユダヤ人は自分が神の子の子孫であると信じているので、母の胎にいる時から、また恵みによって召されていると確信を持っているのです。
しかし、同時にそれは律法を守らなければならないという縛りがあったのです。ユダヤ人たちでさえ守ることが難しいのです。
パウロは純粋に律法を守ってきたのです。
そしてその若きリーダーとして活躍していたのです。そのパウロがイエス様を信じるようになりました。その理由は、「イエス・キリストを信じることによって義と認められると知って、私たちもキリスト・イエスを信じました。」と語られています。その理由は「肉なる者はだれも、律法を行うことによっては義と認められないからです。」と語っているのです。
この神様の壮大な計画がパウロにわかった瞬間に、パウロは今までの地位を捨てでもイエス様を宣べ伝えることになるのです。
なぜなら、神の愛と恵みの素晴らしさがわかったからです。それがイエス様の十字架の死と復活によって私たちの罪が赦されたのです。私たちはただ、イエス様を信じるだけで赦され義とされるのです。
パウロが望んでいた神の義を手にしたからこそ、この福音を宣べ伝えているのです。
Application：
私にとっても義とされることはとても大切なことであり、神様の愛に生きること、恵みに生かされていることが最も大切です。
この恵みを多くの人たちに語るように、言われています。それが神の義なのです。
祈りましょう（Prayer）：
天のお父様、あなたの尊い御名を賛美します。今日も御言葉をありがとうございます。信仰によって義とされことに感謝します。昨日の礼拝メッセージで信仰は一歩踏み出すことも教えてくださり感謝します。今日もあなたの愛と恵みに生きていることに感謝して、信仰を持って一歩踏み出すことができるように助けてください。今日もシェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに教会に属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の時代の中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
我が子よ。あなたに与えている私の愛を多くの人たちに伝えなさい。あたなの中の苦しみが終わらないことに憤りを持っている。そこではなく、わたしの恵みに生かされているからこそ、あなたは立ち上がって一歩を踏み出しなさい。恐れてはならない、わたしが共にいるではないか、私とともに歩みなさい。わたしはあなたに約束した通りに祝福する。疑わずに前に向かって進みなさい。わたしがあなたを祝福するからだ。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！
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次回は「行動コミュニケーション学」についてです！
パーソナリティは篠田です。
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