パウロの原動力は、アレでした!神様って素晴らしいなぁと思った朝でした。
今日の聖書箇所
Scripture:
ガラテヤ人への手紙 1章15~17節(2017新改訳聖書)
しかし、母の胎にあるときから私を選び出し、恵みをもって召してくださった神が、
異邦人の間に御子の福音を伝えるため、御子を私のうちに啓示することを良しとされたとき、私は血肉に相談することをせず、
私より先に使徒となった人たちに会うためにエルサレムに上ることもせず、すぐにアラビアに出て行き、再びダマスコに戻りました。
Observation:
今日選んだ箇所は「母の胎にあるときから私を選び出し、恵みをもって召してくださった神」ここにパウロの確信があるのです。
私たちが神の摂理を信じるならば、この言葉が出てくるでしょう。
そうでなければ、この言葉は出てこないのです。そして、これは私たちの確信にもなるのです。
「母の胎にあるときから私を選び」「恵みをもって召してくださった神」この神様の摂理を信じているのです。ここが神様に対する信仰告白として語られているのです。
だからこそ、人ではないのです。それが1節〜2節にも記されていることです。「人々から出たのではなく、人間を通してでもなく、イエス・キリストと、キリストを死者の中からよみがえらせた父なる神によって、使徒とされたパウロと、私とともにいるすべての兄弟たちから、ガラテヤの諸教会へ。」
となるのです。私たちは誰かの導きがありました。しかし、それによってではなく、母の胎の中から選ばれ、神の恵みによって召されたのです。ここが全ての恐れを無くし、確信して歩める原則になるのです。
これこそ、BCSで教えている勇タイプの特徴である、愛され必要とされている関係を神様と結んでいるのがパウロの姿です。
母の胎は神様に愛されていること、恵みによって召されては必要とされていること!ここにパウロの原動力をみることができるのです。
Application:
私にとっても大切な聖書箇所で、確信を深めるものです。私は母の胎にいる時から選ばれた者であり、神様に愛されているのです。
それだけはなく、恵みの中で召されたのです。私のような者が召され、愛のリーダーを育成するように語られたからこそ、今の私がいるのです。私の原動力は、ここにあるのです。それが人の尊厳を保つための原則でもあるからです。一人ひとりが神様によって選ばれている、恵みによって召されていることが一人ひとりの尊厳につながると考えます。
今日も一人ひとりを大切にして歩んでいきましょう。
祈りましょう(Prayer):
天のお父様、あなたの尊い御名を賛美します。あなたの選びに感謝します。またこのような者を召してくださったことに愛に感謝します。あなたの愛と恵みに応えて、あなたの福音を語ることができるように聖霊の助けの中で導いてください。そして多くの人たちがあなたに立ち返っていくことができるように助けてください。今日の礼拝も祝福してください。シェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに教会に属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の時代の中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!
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ゆめのたね放送局 グリーンチャンネル
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次回は「行動コミュニケーション学」についてです!
パーソナリティは篠田です。
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