あなたを胎内に形造る前から、神様はあなたを預言者として定めていた!
今日の聖書箇所
Scripture:
エレミヤ書 1章4~8節(新改訳2017)
次のような主のことばが私にあった。
「わたしは、あなたを胎内に形造る前からあなたを知り、あなたが母の胎を出る前からあなたを聖別し、国々への預言者と定めていた。」
私は言った。「ああ、神、主よ、ご覧ください。私はまだ若くて、どう語ってよいか分かりません。」
主は私に言われた。「まだ若い、と言うな。わたしがあなたを遣わすすべてのところへ行き、わたしがあなたに命じるすべてのことを語れ。
彼らの顔を恐れるな。わたしがあなたとともにいて、あなたを救い出すからだ。──主のことば。」
Observation:
神様の召命とは、生まれる前から聖別され、預言者として定められていたと言われています。
私たち一人ひとりに、神様はその役割を与えておられるのです。昨日から世界宣教のために集められ、祈りの時を持っています。これからの時代にどのようなことが起きるのか、そのために私たちが忠実に主との交わりをする必要があるのです。
神様に引かれたレールに乗ることは、自由がなくなることではなく、多くの人たちに愛と真理と自由と喜びを与えるために生きることです。今日のデボーションの箇所であるヨハネの福音書 10章17~18節では
「わたしが再びいのちを得るために自分のいのちを捨てるからこそ、父はわたしを愛してくださいます。
だれも、わたしからいのちを取りません。わたしが自分からいのちを捨てるのです。わたしには、それを捨てる権威があり、再び得る権威があります。わたしはこの命令を、わたしの父から受けたのです。」
イエス様は私からいのちを捨てるのです。とそれが神様に強いられて行うことではなく、自分の意思で十字架にかかっていくことを語っているのです。
若いから心配することもあるけれども、主が共に歩んでくださり、助けてくださるのです。
私たちは主の宣教の働きのために、与えられている賜物を差し出し、用いていただけるのです。
Application:
神様のご計画は、私が生まれる前から決めてくださっているのです。人の目からするとそれは極悪人として十字架にかかることかもしれません。しかし、神の目から見るときに人類の罪の赦しとなるのです。神の目から見るのか、人の目から見るのか?違ってくるのです。私も人の目で見るのではなく、神の目で自分を見ることで、自分の働きの大切さを覚え、福音宣教をしていこうと思わされました。
祈りましょう(Prayer):
天の父なる神様、あなたの御名を喜びあなたを賛美します。
一昨日からの宣教師訓練センターでの聖会を感謝します。御言葉から多くのことを教えられて感謝します。これからも私たちがあなたの愛に生き、あなたの福音を伝えていくことができるように助けてください。宣教師訓練センターのこれからの働きのためにあなたの導きをお与えください。
シェアリングチャーチ、ホームチャーチに属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の兆候が見られる中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!