終末の時代に起こる、福音宣教の素晴らしさ、打ちたたかれるけど福音は広がる！

今日の聖書箇所

リビングバイブル訳

Scripture：

マルコの福音書　13章9～11節（2017新改訳聖書）

あなたがたは用心していなさい。人々はあなたがたを地方法院に引き渡します。あなたがたは、会堂で打ちたたかれ、わたしのために、総督たちや王たちの前に立たされます。そのようにして彼らに証しするのです。
まず福音が、すべての民族に宣べ伝えられなければなりません。
人々があなたがたを捕らえて引き渡すとき、何を話そうかと、前もって心配するのはやめなさい。ただ、そのときあなたがたに与えられることを話しなさい。話すのはあなたがたではなく、聖霊です。

Observation：

終末のことが記されている聖書箇所です。今よりももっと激しい迫害というよりも危害が加わるように思います。

しかし、この結末は私たちが知ることができない、神の主権の中にあることを最初に覚えておく必要があるのです。

つまり変えることができない事柄です。そこに焦点を合わせるのではなく、私たちができることは、福音宣教です。

ではどのようにして福音が広がっていくのでしょうか？

迫害があり、捕えられ、打ちたたかれ、総督たちや王たちの前に立たされると言われています。それが福音宣教と重なっているのです。

そしてその原動力が、聖霊であることです。

「人々があなたがたを捕らえて引き渡すとき、何を話そうかと、前もって心配するのはやめなさい。ただ、そのときあなたがたに与えられることを話しなさい。話すのはあなたがたではなく、聖霊です。」と言われているのです。

イエス様を信じる時に与えられている聖霊によって語ることは大切ですよね。福音宣教とは神の働きであることを覚え、聖霊によって行われ、私たちはその働きを委ねられているものとして福音を宣べ伝えていきましょう。

Application：

私にとっては「何を話そうかと、前もって心配するのはやめなさい。」ということがとても大切です。聖霊によって語らせてくださるからです。そのためには、イエス様に従って歩むこと、昨日の神の命令を守ることがなければ、自分の思いで話してしまうことになるでしょう。聖霊ではなく、自分の気持ちでです。今日も聖霊の導きの中で福音を宣べ伝えていきましょう。

祈りましょう（Prayer）：

天のお父様、あなたの尊い御名を賛美します。終末の時代、確かに私たちの生活が苦しくなるだけでなく、多くの危害が加わっています。どうしても政治的な解決を求めたくなるのですが、サタンの支配の中にあってあなたの愛を伝えることを選びます。あなたの愛しか解決の方法がないからです。どのような状況であってもあなたの愛を伝えることができますように聖霊の助けを与えてください。今日もシェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに教会に属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の時代の中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。

今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！

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ゆめのたね放送局　グリーンチャンネル　

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次回は「行動コミュニケーション学」についてです！
パーソナリティは篠田です。
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