神のことばを聞いたからこそ、反応する必要がある！それは信じるか信じないかである！
今日の聖書箇所
Scripture：
ヨハネの福音書 3章32～36節（新改訳2017）
この方は見たこと、聞いたことを証しされるが、だれもその証しを受け入れない。
その証しを受け入れた者は、神が真実であると認める印を押したのである。
神が遣わした方は、神のことばを語られる。神が御霊を限りなくお与えになるからである。
父は御子を愛しておられ、その手にすべてをお与えになった。
御子を信じる者は永遠のいのちを持っているが、御子に聞き従わない者はいのちを見ることがなく、神の怒りがその上にとどまる。
Observation：
イエス様がどのようなお方であるかをヨハネは語り続けています。そしてこのイエス様に対してどのような反応があるかをここでは記しています。
ヨハネの福音書 3章16～17節の福音を聞いたら反応しなければなりません。
「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世を愛された。それは御子を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである。
神が御子を世に遣わされたのは、世をさばくためではなく、御子によって世が救われるためである。」
神の国のことを証しても、多くの人たちは受け入れないのです。逆に受け入れた人たちは、聖霊の証印を押されるのです。イエス様を信じる者は永遠のいのちを持っているが、御子に聞き従わない者はいのちをみることがなく、神の怒りがその上にとどまるのです。
私たちは気をつけなければなりません。それは福音を聞いているものは反応しなければならないからです。そして聞いていないという人たちも、この自然を通して神の存在が証されているのです。私たちは言い逃れが出来ないのです。
永遠のいのちを得るか、そうでないか、それは私が反応し選ぶことなのです。
Application
神の子となることは、永遠のいのちが保障されているのです。それは、聖霊の証印がおされるからです。私は罪人であり、赦されるのに値しない者です。しかし、私たちはイエス様の救いの約束を信じ、イエス様が罪からの救い主であることを受け入れた者たちは永遠のいのちを得るのです。
ヨハネが強調したい、この神の子と永遠のいのちをもっている者として、聖霊の証印が押されているものとして、神の子としてあゆんでいこう。そのためにも、毎日のデボーションを通して、神様のみこころを知って、聖霊の導きの中であゆんでいこう。
祈りましょう（Prayer）：
天の父なる神様、あなたの御名を喜びあなたを賛美します。
あなたが私の罪を赦して下さり、永遠のいのちへと導いてくださったことに感謝します。あなたの愛に生きることが出来るように守り導いてください。多くの人たちにあなたの愛と恵みを語り続けることができるように力を与えてください。
今日もシェアリングチャーチ、ホームチャーチに属している一人ひとりを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の兆候が見られる中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。
今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン！