シェアビレッジ町村の宿泊受け入れを再開します。
【シェアビレッジ町村、再開します】
こんにちは!Share Villageの半田です。
5月2日はシェアビレッジプロジェクト周年記念日。
そして開村8周年となる本日、シェアビレッジ町村の稼働再開をお知らせします。
これまでのシェアビレッジ町村
シェアビレッジ町村は、「年貢を納めて村民になろう」という合言葉のもと、茅葺古民家を村に見立て、地域内外の人々と村づくりを行ってきました。
そんなシェアビレッジだからこそ、コロナ禍により村民が往来できない状況が続き、大変苦しい期間を過ごしました。2020年に活動休止を決断し、プラットフォーム事業Share Villageへと新たに歩み出しました。
受け入れの仕組みと受付について
ここから新たに、建物自体は変わりませんが、コンセプトを新たに粘り強く歩みを進めていきます。
以前のような会員コミュニティとゲストハウス的な運営でなく、
1組限定・貸切宿として再出発したいと思います。
予約管理はAirbnbを使用します。https://airbnb.com/h/sharevillagemachimura
受付できる日が当面限られるかと思いますが、ぜひカレンダーをご確認ください!
生活観光というコンセプト
昨年「生活観光」というコンセプトで、町内で実証事業を行いました。
〈五城目の暮らしを旅する〉
観光地ではない五城目町だからこそ、地域の暮らしやコミュニティ、町にある歴史的な資源に再度光を当て、生活者の一人として町に関わり、滞在し、楽しんでもらい、仲間を作っていくような観光体験を育みたいと思います。
引き続き、地域の仲間や近隣の学生、シェアビレッジ町村に滞在するみんなで茅を刈ったり、
朝市をガイドしたり、出店にチャレンジしてみたり。
これまでの運営で実践してきた、このまちを暮らすように味わう体験や企画は実施していきたいと思います。
このような実践から、関わりが広がり、つながりが深まるほど、地域の原風景が守られ、次の時代へとつながっていくと考えています。
そして、そんなコンセプトをもとに、
森山ビレッジ、湯の越温泉、aeru satoyamaなどシェアビレッジが関連する拠点やコミュニティ、そして町内の方々とも協働します。
五城目町の様々なコミュニティへの玄関口としての役割を再度担っていきたいと思います。
コロナ禍で我々は大苦戦していましたが、町には以前にも増してユニークな活動や拠点が増えて、賑やかになっていると思います。
ぜひシェアビレッジ町村から、五城目の暮らしを楽しみにいらしてください!
〈ご予約はこちらから〉
https://airbnb.com/h/sharevillagemachimura