ラーニングビレッジのゼミを紹介します
シェアビレッジから、”みんなでつくる暮らし”の実践者やそれを体験したい人が、学びや経験、知恵や技術を持ち寄り、深めていくための場「ラーニングビレッジ」を新たに公開しました。
「まなぶをふかめる」「たびしてまなぶ」「まなんでかせぐ」の3つを合言葉に、”みんなでつくる暮らし”に向けたナレッジの共有と継承を推進していきます。
10、11月をトライアル期間とし、オープンビレッジ(説明会・トークイベント)とゼミへ無料参加可能です。お試し期間として、お気軽にご参加ください!
初代ゼミの詳細をご案内します!
村づくりの秘伝ゼミ
〜いいコミュニティを育むには?を探求しパターン化を試みる〜
各地の多種多様なコミュニティ運営実践者の成功・失敗体験を伺いながら、「いいコミュニティを育むためのコンパス」を導き出そうと試みます。
コミュニティを立ち上げ、運営していくという歩みの指針をつくりながら学べる楽しさと、この場に活動の悩みを持ち寄り、解決の糸口を得られる、そんな場にしていきます。
シラバス(活動予定)
ゲストを招き、活動の紆余曲折と折々の心境の変化などを伺いコミュニティ運営のポイントを浮かび上がらせる回と、ゼミメンバーのみでゲストトークを振り返り、秘伝になるポイントを形にしていく回を隔週で実施していきます。
この衰退期の日本の片隅で
~シェアで生活コストを下げながら、田舎で愉快に暮らす実験ゼミ~
平均年収は中々上がらず、税金は上がり続け、年々息苦しくなってくる気がする衰退期の日本。
「田舎のインフラ維持は税金の無駄遣い」「もっと人を集積させて、都市化すべきだ」なんて声もちらほら聞こえていきます。
でもすみません。わがままに聞こえるかもしれませんが、都市での忙しない生活が、体に合わないんです。田舎ぐらしが好きなんです。
だから、考えていきたいなと思っています。どうしたら衰退期の日本の田舎で、豊かに愉快に暮らしていけるかを。できるだけ経済や環境的にも次世代にツケを回さないようにしながら。
シラバス(活動予定)
このゼミの問守、いしおは、まずは「沖縄の離島、久米島をシェアの島にする」ことを目指し、島民同士でものの貸し借りを安心して楽しくできる仕組みづくりに取り組んでいます。そしてこのゼミは、「田舎暮らし×シェア」の可能性をみんなで楽しみながら探究していきたいと思っています。
「自分の地域でもモノの貸し借りを活性化させたい」「シェアで生活コストを下げながら田舎で愉快に暮らし続けたい」「シェアエコに興味がある」そんなあなたとつながりたいです。
21世紀に新たな集落をつくってみるゼミ
2022年、秋田の遊休地を舞台に、「地域資源×デジタル×コミュニティ」によるリアルな集落づくりがはじまります。“21世紀に新たな集落をつくってみる!”というこの営みを、その建設プロセス自体にも参加いただきつつ、頭と身体を行き来しながら学び合っていきます。
秋田での集落づくりに関わってみたい方。住まいをみんなでつくることを実践的に学んでみたい方。将来自分のまちで村をつくってみたい方。循環型のライフスタイル、デジタルファブリケーション×住宅、土地と建物をコモンズ化していく社会実験に興味のある方。そして・・・なにやら楽しそう!と琴線に引っかかってしまった方。ぜひともご参加ください!
シラバス(活動予定)
ストリートからコミュニティをはぐくむ
ストリートミュージック、ストリートダンス、ストリートグラフィティ。ストリートからカルチャーが生まれるように、ストリートからコミュニティもうまれる。
地元やローカルで何気なく過ごす日常に、ストリートに集い仲間と遊ぶ。
東京立川でラッパーとしてストリートとコミュニティの関係性を実践するakaposと「地元やローカルというストリートでコミュニティを持つとは、それをはぐくむとは」について考える。
シラバス(活動予定)
ゼミに集ったメンバーとともにこのゼミをつくっていきます。初回のゼミにて大まかなスケジュールを検討します。
いかがでしょうか?
10、11月のトライアル期間はゼミへの参加が無料となっています。
ぜひお気軽にご参加ください!
参加申し込みフォーム
https://forms.gle/RmgU63vypNJDJv1M9