akaposゼミ「ストリートからコミュニティをはぐくむ」 #4,5 レポート
こんにちは!akaposです。
またしばらく経ってしまいましたが、今回もakaposゼミレポート!
第4回(1/26開講)と第5回(2/2開講)まとめての投稿になります。
▼前回のレポートはこちら!
akaposゼミでは、受講者とともに「声」と「ストリート」にフォーカスして、お互いにおもしろいことやチャレンジをしてみよう!
その先に、はぐくまれるコミュニティをみてみよう!
ということで、大野くんという1名の受講者とともに活動をしています!
#4「キャンペーン中間報告」
前回決まった、shouTpuTアプリでの「#ストコエ」キャンペーン。
1/31までの開催ということもあって、今回は(1/26)中間報告の回。
中間報告で集まった声は、5つ。
5つも集まってくれたことに感謝です。
それぞれの声をこのゼミの時間中に聞きました。
レポートというか感想文に近いですが、
いやぁ、面白い。
なかなか自分が住んでいる地域以外の方の生の声を聞く機会もないし、ちょうどその時、ちょうどその気持ちが音声として吹き込まれているので、なんか臨場感というか、生々しくていいんですよね。
受講者の大野くんとも、「吐露」に近いよねと話してました。
このストリートから思いが声として吐露されている感じ、まさにヒップホップじゃないか。笑
ただここから一曲を作るのか、、、難しい。
▼#4のポッドキャストはこちら
#5「キャンペーン終了報告&曲の骨子を決めよう!」
というわけで、全ての「声」が揃いました。
合計10を超える声が集まりました!
本当に参加してくれた方、感謝です。
キャンペーンに参加してくれたそれぞれの方が、本当に思い思いのことを言っていて、背景や景色を想像するのも楽しかった。
何より、ここから、これを一曲のストーリーに仕上げるという難題にワクワクしています。
(ちなみにこのレポートを書いている翌日に、次のゼミがあり、そこでリリック披露するのですが、全くペンが進んでいない・・・ヤバい・・・)
せっかくなので(?)、このレポートで全ての声を聞いて思ったことと、曲のイメージ(もしかしたらリリース時には変わってるかもですが)記しておこうと思います。
・場所に対する思い
そもそものテーマだしわかっていたことですが、本当に十人十色。
一つ気づいたのが、その「場所を」、生まれ育った「地」として認識するか、よそからきて降り立った「地」として認識するか、いまいる「地」として認識するかによって、吹き込まれる声の質が変わっている。
生まれ育った「地」だと、幼少期や青年期の思い出に関するものだったり
よそからきて降り立った「地」だと、馴染むまでの葛藤があったり
いまいる「地」だと、まさに日記にようなものが感じられたり
・見つめ直す機会
受講者の大野くんの声も入れたいと思って、その場でインタビューもしたんですが、なかなか「場所」を回顧する機会ってそう多くないんですよね。
おそらく、今回キャンペーンに参加してくれた方は、少なからず今いる場所を見つめる機会ができたのかなと思っていて、その声をつなぎ合わせて一曲にすることで、楽曲を聴いてくれた人が、今いる場所や思い出の場所を回顧できる機会になるといいなと、思ったりもしました。
・他所(よそ)
shouTpuTアプリの設計思想には、「声を100年後に届けたい」という思いがあると大野くんからも聞いていて、こういった文脈も取り入れたらなと考えています。
他所(よそ)に行っても、この場所に自分の声を残しておける。
他所(よそ)からきても、その声が自分の味方になる。
そんなshouTpuTアプリの可能性に期待しながら、他所(よそ)っていうテーマもいいななんて思っていたり。
▼#5のポッドキャストはこちら
次回(#6)以降は、曲の完成までと、新たな企画に挑戦していきます!
新たな企画はこちらに収録されています。
久しぶりに締切に追われて、冷や汗をかいてますが、出来上がる楽曲に期待していてください!!
それではまた!