情報を選んで出す、選んで入れる
こんにちは。
シェアラーあちです。
写真は今日の19時前後の東京都区内のスーパーの様子です。
きっと今頃、棚はガラガラだよね、、、
納豆の棚なんて、私が見た時は最後の5つくらいで、それをボンボンカゴに入れるおじさんを横目に見ながら、なんか虚しくなりました・・・
みなさん、準備は大丈夫ですか?
スーパーに行った時の衝撃はすごく、まず夫に情報共有しました。
夫は平日は名古屋で単身赴任中。そちらの食料は大丈夫?と。
次に義母。義母は同じ東京都区内に住んでいます。
次に実母。長野市内に住んでいますが、余波がくるかもと。
次に仕事先のメンバーに。
その後Twitterに投稿したら、初めて一人からリツイートされる経験をしました。
そして今、noteに。
この衝撃情報、不安や恐怖を煽ってしまうようで、出すかどうか迷いました。
が、自分が状況を知らなかったとしたら、こういう情報は助かるな、取れた方がありがたいな、と思ったので、出すことにしました。
これが今日の「選んで出した情報」
そしてこれから書くのは、「入れる必要のない情報」w
ちょうど今日両方とも起きたことで、対照的だなーーーと思ったので、あえて書いてみます。
わが家の鍵がここ数ヶ月ずっとガタついていて、鍵屋さんにきてもらいました。そこで教えてもらったのがこの機能。
「サムターンの外出モード」
サムターンとは、ドアの室内側についている錠の開け閉めを行うための金具(ツマミ)の部分の名称。
覗き穴って、簡単に外れる仕様なんですって。
その穴から道具を入れてサムターンに引っ掛けて鍵を開けることができてしまうそう(この手口をサムターン回しと言うらしい)で、それを防ぐための鍵の機能があるらしい・・・
この機能が大活躍する人もいるでしょう。
しかしわが家はマンション住まいであること。
ほぼ常に管理人さんがいること。
鍵が2箇所ついていること。
から、この機能を使いこなそうとすると、かえって鍵が内側から開かなくなり、トラブルに繋がると判断しました。
で、熱心に説明してくれた鍵屋のおじさんと顔を見合わせながら、「これ、ここではいらない情報でしたね・・・^^;」と苦笑い 笑
扱う人、シーンによって、いる情報・いらない情報がパッキリ分かれるんだよねーーーと考えていたら、そだそだ、これもマーケティングに直結するな!と。
マーケティングは伝える情報を究極に絞り込みます。
たくさん伝えればいいってもんじゃない。
人がインプットできる量はそもそも限られているし、
情報が溢れすぎていてそもそもターゲットと出会いにくいし、
めちゃくちゃ運よくこちらを見つけてくれたとして、目が合うのはほんの0.1秒〜数秒(スーパーの店頭だと、1商品の前を通りすぎる時間は0.1秒とか言われています)。
えぇ。そんなにたくさんインプットできるわけないんです。
だから絞る。1つ。どれだけ多くても、2つ。
今日からあなたも情報の出し入れの取捨選択しませんか?
こんな情報過多、しかも不安で恐ろしい情報ばかりの今だからこそ❣️
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