![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/29568233/rectangle_large_type_2_caf297722b8a76fc03f5883d7faf48dc.jpg?width=1200)
まっすぐなリクエスト
こんにちは。マーケター&シェアラーあちです。
ここ2日で、再確認したことをシェアします。
それが、
「自分の真のリクエストをまっすぐに出す怖さと、そのパワフルさ」
です。
1つは、仕事の相談から。
1つは、アサヒビール元同期のクラファンから。
1つめ・・・
「仕事が思うように進まない」「抜け漏れが多くトラブルになっている」という相談を聞いていたのですが、明らかに原因は1つだなと感じました。
キーマンに対して、自分の真のリクエストを出していないこと。
伝わっていないから、当然返事もない。
ベストな選択についての結論が出ていないから、次点の対策にも進めない。動けない。
私からのアドバイスはこう。
「まずはあなたの真のリクエストを、まっすぐに伝えてみよう!」
「どんな結果であれ、結論が出ることが大事。受けてもらえたらサイコーだし、受けてもらえなかったらこんなやり方だってあるし、あんな風にやったっていい!とにかくまずはリクエストを出してみよう!」
「結果よりも、そのあなたの行動にこそ価値がある」
「うーーーーん、、、」という重たい返事。
「何が引っかかってる??」と紐解いていくと、「怖さ」だったんですよね。
反応してもらえないかもしれない怖さ・・・
はっきりと断られるかもしれない怖さ・・・
わかるわーーー
私だって何回やってきていても、毎回怖い。
でも、こここそ「勇気」の使いどころなんだよなーーー
だって、自分(たち)の願い<リクエスト>を叶えること以外に、勇気を使うとこってある???
彼は怖さを乗り越えて自分のリクエストを伝え、ベストな対応を取ることができました^^
そして、今日の夕方。
またしても「自分の真のリクエストをまっすぐに出している姿」を目の当たりにしました。
それがこの、
アサヒビール時代の元同期が社長をつとめる、青山の焼き鳥店「ひごの屋」のクラファンページ!
一部抜粋します
=====
我々は我々の都合でお客様に過剰な負担を与えては行けない、と言う信念の元これまで営業しています。それぞれのお客様のご都合、ご予算、ペースで過ごして頂く事が、心からリラックスして楽しい時間を過ごすためには大切であると考えているからです。
そんな我々が皆さんにお店での飲食以外でお力をお借りすると言う事自体に抵抗があり、実はクラウドファンディングを使うという決断をするまでかなりの時間がかかりました。
しかしながら。必死で頑張ってくれている社員達にも満足なお給料を支払う事も出来ていません。彼らは感染のリスクがある中、店に来て弁当を作り、それが終わったら仕込みをして、閑散とした青山でいつ来るかもわからないお客様をお待ちする毎日を過ごしてくれています。
(中略)
本当に悔しいです。
申し訳ない気持ちで一杯です。
ですが、父から受け継いだこの店をこのまま無くしたくはないのです。
青山で働く皆さんが肩の力を抜いて、リラックスして楽しんで頂く場所であり続けたいのです。
今回だけはお願い致します。
皆さんのお力をお貸し下さい。
=====
まっすぐなリクエストに、猛烈に心が動きました。
彼が抱えてきた葛藤と苦悩に。
それを超えて勇気を振り絞る原動力となったお店と歴史と社員への愛に。
支援後に夫にメッセージしたら、「俺も支援したよーーー」と返ってきた。
さすがわが夫♡
ということで、長くなりましたが今日の結論!
青山の近隣の方、
焼き鳥好きな方、
「ひごの屋」のご支援、よろしくお願いします!
なんならわが家と一緒に焼き鳥を食べに行きましょう🐔
- ¥1,015,600
- 81 人
- 残り 27 日
P.S.
ちょっと奥さん!
クラファンのリターンで、名前入りオリジナル焼酎ボトルが作れるんですって!
今さらながら気になってきた・・・
しかし女のくせに名入りのボトルとか、さすがにひくよねぇ
なんせ焼酎よ、焼酎!
でも私、結構似合うと思うのよねぇ←?
焼酎ボトルに入っている名前が「シェアラーあち」とか、だいぶ痺れるよねぇ←痺れるのはあなた一人ですw
(トップ写真はひごの屋さんのクラファンページからお借りしました!)