今こそお客様の声を聞く時!アンケートの作り方②「何を差し置いても聞きたいこと」
こんにちは。
マーケター&シェアラーあちです。
昨日は、
今こそ「顧客思考」に立ち戻る時!
という話から、アサヒビールの大復活劇の話に熱くなり、
アンケートのアの字くらいしか書かずに終わってしまった・・・^^;
今日は、顧客思考に立ち戻る指針となる、お客様の声を聞くためのツール「アンケート」について書きます。
アンケートはと聞くと、一般的に紙やWebで回答する「質問調査」のことだと思われていると思いますが、顧客理解を深めるために、直接お客様と会って質問し、理解を深めていくのも立派な質問調査。
というか、まずこれをやった方がいいんだけど、また話が3倍くらい長くなるので、今日は一般的なアンケートの方に話を絞ります。
アンケート、今までたくさんこたえてこられたことと思います。
市場にはアンケートが溢れていますもの。
ビジネスをしている人は、みんなみんな、「お客様の声」が聞きたいんです。
売上や実績でしか分からないことがありますが、その売上や実績の”理由”は直接”声”を聞かなくては決して分からないのです。
今まで個人企業家(数百万規模)から中小企業(40億規模)まで、何十とマーケティング状況を見てきましたが、アンケートに関しては残念ながらほぼちゃんと取れていませんでした。
ちゃんと取れてない=次に生かされていない
「次に生かす形でアンケートを取ること」これが重要です!
そのために、取り方を工夫することです。
私のオススメの取り方が、
何度でも費用ゼロ
勝手にデータ集計されて、現状が一目瞭然!
それが、Googleフォームです!
これはほんと便利!
私、何度使わせていただいてるかわかりません。
そしてそこからどれほどの示唆をいただいているかわかりません。
どれほどビジネスが拡大したかわかりません。
このGoogleフォームをどのように使えば、次に生かすデータが取れるのか、説明していきます。
まず全ての企業に聞いてほしいのが、
「こたえているあなたは誰か」についてです。
今のあなたのお客さんは誰なのか、顔が見えていますか?
何歳で、どこに住んでいて、どんな家族構成で、どんな仕事を持っていて、なぜあなたの商品を買っているのか?なぜあなたのお店に通っているのか?
はっきりいって、最初はこれだけで十二分にアンケートをとる価値があります!
お客様の顔さえ浮かべば、あとはその人にどう喜んでもらえるかを考えればいいだけです。あなたにすでにあるリソースの範囲で。ここからはこちらの仕事なのだから^^
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