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見つけた。なんだかなぁの答え。

noteでモヤモヤを吐き出してみたものの、なんだかなぁ。で終わっていたのが、その後すぐにその答えに出会った。

朝からなんだかなぁのモヤモヤはありつつ、自分の小さな声を拾うことには氣をつけていた。

こんな時は、まったりほっこりするドラマを観るのが一番❣️と思って、大豆田とわ子?とも一瞬思ったけど、久しぶりに「僕の姉ちゃん」(原作:益田ミリ)を観ることにした。やっぱいいわぁ。何度も観てるんだけど、いい。そんな作品に出会えて幸せだ。そういえば、益田ミリさんの本を揃えたくて、1冊ずつ増やしていこうと思ってたのに、1冊で止まってるわ。ってのを思い出して、本屋に見に行こうかなぁと出てきた。

けど、先週図書館で借りてきた、さくらももこさんのエッセイも読みたかったから、ひとまずそれを読んで、満足したところで、次は、吉本ばななさんのエッセイを読み出して、そしたら残念かな、ばななさんの方は、ぜんぜん内容が入ってこないよう〜(さぶっ)だった。で、早々に読むのをやめて、モヤモヤをnoteに書いてみようかなと出てきたので、パソコンに向かった。

が、
だ。
なんだかなぁ。で終わった。


そこから、ちょっとお茶してたら、電車で行く大きな本屋ではなくて、車で行く近場のショッピングモールにある本屋に、益田ミリさんの本見に行きたいなっていう衝動がきたので、行くことにした。あまり行き慣れていないので、なんとなくしか店内のどこに何があるかがわからず、ひとまず、ふらふらと見て回った。そこで目についたのが

吉本ばななさんの『「違うこと」をしないこと』だった。前からこの本の存在は知っていたのだけれど、読んだことはなかった。タイトル見て、なんとなく、自分の本音と違うことをしない。っていう話かなっていう予想が浮かんで、氣になったので開いてみた。そしたら、ドンピシャじゃないの!さっきは、まったく入ってこなかったばななさんだったのに、そこには、まさにわたしが知りたいと思っていたなんだかなぁの答えが書いてあった。

「違うこと」とは、
“その人の生き方の中で、今ここでするべきではない”こと。
→→「なんか違う。」その直感がそう教えても、義理とかしがらみ、習慣に縛られて、我慢したり、そんな風に思う自分を責めたりしていませんか。自分を生きるって、むずかしいこと。これをすれば幸せになれるとか、これをやめないと不幸になるとかではありません。自分を生きるためには、まずは自分に正直であること。本来の自分を生きるには違うことをしないことが大切なのです。

「違うこと」をしないこと(著:吉本ばなな)


ピンときてないなら、違うんだな。とはっきりしたのだ。
よし、断ろう。って肚が決まった。

で、友達にいざ返事をしようと思って、おしゃべりの誘いのメッセージをもう一度よくよく読み返してみたら、「気が向いたらお返事ください。」とあった。

あら。
氣が向いてはいないよね。明らかに。
おしゃべりの返事はしていないものの、メッセージ対しての返信はしていたので、こぉれは返事しなくても大丈夫なんじゃね?と思って、一件落着。

よかったぁ。
スッキリした。

とにかく、今は、自分の感覚を研ぎ澄まして、自分に正直な選択をしていくんだ。小さいところから。一個ずつ。

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