グーグルのあれこれ
Googleがモバイルファーストインデックスを開始
少し前の話題になってしまいますが、Googleの検索クロールはこれまで、デスクトップ版のコンテンツを対象にインデックスが行われてきました。
ここ近年スマホの普及拡大により徐々にモバイルフレンドリーが浸透し、モバイル中心のシステムに切り替わるのは時間の問題だと言われ続けてきましたが、とうとう今年（2018年）の３月にモバイルファーストインデックスが開始されました。
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本家の記事「ウェブマスター向け公式ブログ 2018年3月27日火曜日掲載」↓
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/03/rolling-out-mobile-first-indexing.html
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また、5月11日（金）に同じく公式ブログにて、以下のタイトルでウェブに関わるクリエイターやサイト所有者へ向けての全面的な支援の宣言を掲載しています。
ウェブマスターとコンテンツ
クリエイターの方々のお役に立つために
主なサポート要素は３つです。
・Google ウェブマスターというサポートリソースの充実
・16か国語支援とコミュニティ管理
・ウェブマスターオフィスアワーという名のオンラインカンファレンス
１番目の「ウェブマスター」は、クリエイターにとっては馴染み深く、今や無くてはならないツールですが、ツールの一部がクローズアップされていたので、今や無くてはならないツールですが、ツールの一部がクローズアップされていたので、以下に抜粋しておきます。
以下に抜粋しておきます。
★ウェブの基礎
最新のオープンウェブ標準を活用してウェブサイトを構築するための技術的なガイダンスを提供します。
★Google 検索デベロッパー向けドキュメント
Google がどのような方法でウェブサイトをクロールし、インデックスに登録するのかを解説しています。サイトを Google 検索に最適化するための公式なガイダンスも含まれています。
★Search Console ヘルプセンター
Search Console を最大限活用する方法を詳しく説明しています。サイトのコンテンツが Google 検索でどう認識されているかを把握したいなら Search Console が最適です。
★検索エンジン最適化（SEO）スターター ガイド
Google が推奨するベスト プラクティスに基づいて、SEO の基本について包括的に解説しています。
★ウェブマスター向けガイドライン（品質に関するガイドライン）
Google 検索において、サイトの掲載に悪影響が出ないようにするための基本方針やガイドラインを紹介しています。これらのガイドラインに準拠することで、サイトが Google インデックスから完全に削除されたり、アルゴリズムや手動によるスパム対策の影響を受けたりするのを防ぐことができます。
★Google のウェブマスター向け YouTube チャンネル
残りの２つはコミュニケーションへのサポートとなります。
詳しくは以下に掲載されているので、一度見てみて下さい。
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本家の記事「ウェブマスター向け公式ブログ 2018年5月11日金曜日掲載」↓
https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/05/helping-webmasters-and-content.html
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ますますWEBに対する柔軟な対応が求められる時代になってきました。
そこで今回、Googleのツールでかなり活用できるモノを２つご紹介いたします。
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モバイルサイトの読み込み速度とパフォーマンスをテストする
モバイルサイトスピードテスト
https://testmysite.withgoogle.com/intl/ja-jp
モバイルファーストインデックスが導入されたとなると、サイト制作で気にしなければいけないのがサイトへのアクセススピード。
窓枠にURLを入力し、「→」ボタンをクリックするだけで窓枠にURLを入力し、「→」ボタンをクリックするだけで
「速度」と「離脱率」、そのレポートが簡単に取得できます。
PCサイトのURLでも測定可能ですが、散々な結果になると思われます。。
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あなたのウェブページはモバイル フレンドリーですか？
モバイルフレンドリーテスト
https://search.google.com/test/mobile-friendly
こちらも今後のモバイルファーストインデックス対応の助けになるツールです。
窓枠にURLを入力し、「テストを実行」ボタンをクリックすれば分析が始まり、モバイルフレンドリーかどうかの結果が表示されます。また、モバイルフレンドリーに近づけるための対策も教えてくれるので、とても便利です。
とは言うもののハッキリ言って、クリエイターにとっては恐怖の瞬間になります。。
「このページはモバイルフレンドリーではありません」の表示が出た瞬間から対応策に追われること間違いなし！━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━※念のための注意書きですが、上記サイトに従って100％完璧を求めるのは不可能です。モバイルスピードやフレンドリーだけに拘ったテストですので、忠実に従うとjQueryやJavascriptを使用できなくなったり、限りない対応策に追われてしまいます。あくまで参考として活用してください。
最後に...
今回、自作サイトも上記２ツールでテストをしてみました。
気になる結果は...
もちろん完ぺきではないですが、モバイル対応的には“なかなか優秀”なサイトでした。
変なプレッシャーから解放され、ホッとした瞬間でした。。
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皆さんの日々の業務にプラスになれば幸いです。