チームビルディング〜チームになるには〜
皆さんこんにちは!
今回は2023年3月に行われた場づくりの学校から「チームビルディング」をテーマにお話ししたいと思います!
「チームビルディング」とは、関係の質を向上させることで組織のパフォーマンスを上げ、目標を達成できるチームを作る取り組みのことを指しています。
今、この記事を見てくださっている皆さんも職場であったり、学校であったり沢山の組織に属していらっしゃると思います。
ぜひ「自分の属している組織がどんなチームなのか」考えながら記事を読んでみてください!
今回は関係の質を上げて良いチームになる方法として
① お互いを知る
② チームの現状を把握する
の2点についてお話ししたいと思います!
お互いを知る
お互いを知る方法として2つ紹介したいと思います!
① モチベーショングラフ
引用:Good Team
上の図のように「時系列順での経験した出来事」と「モチベーションの変化」をグラフ状にし、お互いに紹介し合うことで、相手が「どんな時期にどんなことをしていたか」を知ることができます。
② コーチングのタイプ分け
感情表出と自己主張の2つの軸を元にコミュニケーションを
C:コントローラー、P:プロモーター、S:サポーター、A:アナライザーの4つのタイプに分類することができます。
引用:図解コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく
この分類は上の図のようなチャートを使用することで簡単に知ることができ、
相手がどんなキャラクターなのかを知り、キャラクターごとに接し方を変えると上手に人間関係を築けると言われています。
チームの現状を知る
タックマンモデルの理論
タックマンモデルの理論によると組織の成長には5つの段階である
形成期:様子見
混乱期:意見が対立・混乱
統一期:役割・目標の適格化
機能期:チームの能力の発揮
散会期:解散
があるとされており、また、多くの組織が形成期で止まってしまっていると言われています。
チームとして最大の成果を生み出すためには、「チームが今どの状態なのか」を把握することが重要です。
チームビルディング診断
ここで効果敵なのがチームビルディング診断です!
引用:Good Team
① 各自で項目ごとに点数をつけて合計点を出す。
33点以上:グッドチーム
21〜32点:隠れバッドチーム
20点以下:バッドチーム
② 「なぜその点数をつけたのか」をチーム内で共有する。
③ 改善できるところを話し合う。
これらを行うことにより、普段言えないようなことでも気軽に言い合えることができます!実際に場づくりの場でも、このチームビルディング診断を実践してみたところ、「チーム意識が低い」「案はあっても行動に移らない」「お互いのことをあまり知らない」などの改善点が挙がりました!
今後は、まずはお互いのことをより知り、沢山のことを成し遂げられるより良いチームをシェア街全体で目指していこうと考えています!
最後まで読んでくださりありがとうございました!
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