【場づくりの学校】夢のコントロール
月に一度 開催の”場づくりの学校”
今回はIさんが教授役となり、”夢のコントロール”というテーマを取り上げてくれました。
そもそも、”何故、夢を見るのか?
”教授の答え:情報を整理し、記憶として定着するため パスカル先生は”人間は考える葦である”と明言を残しましたがどうやら寝ているときも人間の脳は活動しているようですね。
次いで、教授が目新しいワードを。。。
”明晰夢”(「めいせきむ」と読みます)
意味:睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら 見ている夢のこと。夢の中で自由に行動できる
→すなわち、、、夢の内容をコントロールできる!!夢の中で何らの責任を負わずにやりたい放題できるのです!!!
凄い!パスカル先生、人間は葦どころではありませんね!!
*ちなみに教授はPTSD(心的外傷後ストレス)の治療法について 興味があり調べていたところ、 治療法の一つに明晰夢があることを知ったとのことです。
しかしながら、”河豚は食いたし命は惜しし”と言うように物事にはメリット・デメリットがあります。
明晰夢のデメリット:幻覚や妄想などを引き起こす危険がある
夢と現実の区別がつかなくなる
お取り扱いにはご注意くださいませ。
その後、授業では「現実ではできないことを夢の中でする計画を立てよう」というワークを行いました。
色々な計画が出ましたが、”世のため人のための夢”を計画する方もいれば
”自分のことばかり考えている夢”を計画する方もいるなど、非常に人間性
が色濃く出たワークとなりました。