アーティストコラボTシャツ:大川直也 編
どうも亀井です。
ただいまより始まりました、姿麗人クラウドファンディング『LIVE HOUSE 小田原姿麗人30周年へ向けた、未来へのお力添え。』たくさんのリアクションありがとうございます!
クラウドファンディングのページの特性上、アーティストコラボTシャツの詳細なデザインが見られないのではないかと思い、協力してくれたアーティストを僕から全員紹介しようと思い、ここへアップします。
まずは、今回姿麗人が30周年を迎えるにあたり、ロゴデザインを新たに追加する形でデザインを頼んだのは、小田原出身の芸術家『大川直也』くん。
プロフィールを彼のオフィシャルサイトより引用。
1989年1月23日、神奈川県生まれ。
20歳でグラフィックデザイナーとして独立、ARTELIAを立ち上げる。
CDのパッケージや広告デザインを中心に、映像や写真の仕事も請け負う。
27歳でグラフィックデザイナーとしての活動を終了、2016年末の『芸術宣言』以降、芸術・美術の分野で活動。
自身の創作活動の他、FINLANDSのCDジャケットをはじめとした全てのアートワーク、sumika、藍坊主など多数のアーティストとのコラボレーションで、ロゴやグッズ、CDジャケット、MVを制作している。
彼との関係性も、僕の目線から触れたい。
大川くんは1989年1月生まれ、そう、平成元年生まれなのだ。
今となっては、2000年代生まれがあたりまえにライブハウスに来る時代なのだけど、当時僕は22歳で姿麗人のイベント制作をしており、彼が15歳(高校1年生)の時に初めて姿麗人に来たはずだ。
姿麗人の電話が鳴り、「ライブしたいんですけど」と大川くんの声。
後日、姿麗人での打ち合わせ、学校帰りの高校1年生の大川くんと、アルバイト帰り(当時はダブルワークでした)の大型バイクに乗った僕。
大川いわく、「えらいところに来てしまったな」と 笑
イベントの打ち合わせをし、イベント申し込み用紙などに記入してもらって、生年月日を書いてもらった時に、とうとう平成生まれが来たか、と強く意識をしたのを覚えています。
高校時代、大学時代に彼は音楽活動をし、それ同時にイラストや、自身のバンドのアルバムジャケットのデザインなどをし、バンドロゴなんかもすごくこだわって作っていたのを覚えています。
彼がデザインの道へ進むのは至極当然なことで、グラフィックデザインからホームページ、イラストやキャラクターまで彼の才能は生かされ、たくさんの作品を生んでくれました。
そんな彼も30歳を超え、出会って15年以上経つんだなぁと考え深い思いを馳せながら、姿麗人が30周年を迎えるタイミングに。
話は唐突に変わりますが、姿麗人のロゴデザイン、実はこれ藍坊主ギター田中ユウイチくんが作ったんですよ。(唐突な告白)
20年前、高校を卒業した僕らは、東京のライブハウスに行きライブ活動をしていた。
下北沢屋根裏、高円寺GEAR、新宿ANTIKNOCK、八王子BROAD HEART CLUB、町田PLAY HOUSE。
姿麗人に明確な呼び方がなかった時、「どうやらライブハウスってのは、地名(駅名)+名前ってのが一般的っぽい」という法則性に気づいた僕らは、姿麗人のことを『鴨宮姿麗人(駅名+名前の法則)』と呼んでいた。
更に「ライブハウスには、ロゴがあるっぽい」と言うことに気づいた僕ら(田中くん?)は、ロゴデザインを作成。
ライブハウスで一番カッコ良い模様は市松模様(チェッカーズフラッグ柄)だと確信していた僕らが出した答えが、これだった。
(2回目)
ちなみに、事務所の床もチェッカーズフラッグ柄のクッションフロアを敷いた。
いやいや、田中くんにはすごく感謝しているし、見慣れればすごくかっこよくも見えるし(途中、一回だけリサイズして正式なロゴデータを作成しました)、このデザインを20年くらい使い続けたのだけど、今年で30周年。
とうとう、新たなロゴを投入する時がきたな、と。
そこへ依頼すべくは、大川くん、となったわけです。
そして出来上がった姿麗人ニューロゴデザインがコチラ。
30年の歴史と、これからの未来へ向けて、大川くんと数回の現地打ち合わせとヒヤリング、悩みに悩んだ結果生まれた作品。
このロゴデザインを背負って、31年目から再スタートする気持ちでリニューアルオープンに向かおうと思います。
どうぞ新ロゴと合わせて、よろしくお願いします。
ちなみに旧ロゴはなくなりません!
旧ロゴは旧ロゴで、場面に合わせて使って参りますので、旧ロゴ21年目もよろしくお願いします。
(3回目)
前置きが長くなりました。
芸術家、大川くんに30周年記念アーティストコラボTシャツのことも相談。
もちろんと快く受けてくれました!
そして上がってきた作品がこちら。
僕ですね 笑
『WE ARE ALL SHAREIDO』の文字と、カタカナでシャレード。
そして、僕の顔のアニメ風イラスト。(実物より若干ほっそり)
大川くんに、「デカイ俺の顔だね」とメッセージを送ると、「いや、シャレードの顔!です。」と。
やー、この一言に胸が熱くなるなぁ、と。
大川どうもありがとう。
と言うわけでこちらのTシャツ、姿麗人クラウドファンディング『LIVE HOUSE 小田原姿麗人30周年へ向けた、未来へのお力添え。』ページにて、アーティストコラボTシャツの返礼品としてご用意いたしました。
何卒、よろしくお願いします!!!
では、また。