意外と知らないシェアハウス事情たち【実は一人暮らしとあまり変わらない?】
”一人暮らしのようにプライベートを大切にしたシェアハウス”の事例をご紹介します!シェアハウスといっても特徴はそれぞれ。実をいうと、その中には一人暮らしと近い環境で生活を送れるシェアハウスもあるんです。シェアハウスにご興味のある方は是非ご一読を。
一人暮らし風のシェアハウスとは?
一人暮らし風のシェアハウスとは、一体何でしょうか。それは、私が思うに、”高いプライベート性を持つシェアハウス”のことだと考えています。シェアスペースに行けばシェアメイトとの交流を図ることができますが最低限の生活は専有スペースで完結することができ、自分の時間を尊重して生活することができる、そんなシェアハウスが該当しているのではないでしょうか。自分の時間をつくりやすいといった面では、節約のためやオンラインの仕事場としてシェアハウスに入居されている方に向いているかも条件なのかもしれません。シェアハウスならではの仲睦まじいコミュニティを獲得することや人脈を広げることは普通の物件よりも難しくなってしまうかもしれませんが、交流よりもプライベートを尊重したい方にとってはおすすめ。今回は、そんな”一人暮らし風のシェアハウス”をご紹介します。
一人暮らし風のシェアハウスの特徴
一人暮らし風のシェアハウスの特徴の一つは、各個室の設備が充実していることです。よく使うものが共有となっているのか、それとも専有のものなのかによって日常の生活スタイルは大きく変わります。家で毎日使うものといえば、【浴槽(シャワー)・トイレ・洗面台・冷蔵庫・キッチン・ベッド】などですよね。このうち、【ベッド・机・椅子】などは予め個室に用意されている物件がほとんどですが、水回りやキッチン周辺などは共用であることが一般的です。これらの多くが専有物として個室に備わっていれば、一人暮らし風のシェアハウスと言うことができるのではないでしょうか。
メリットとデメリット
一人暮らし風のシェアハウスには、以下のようなメリット・デメリットがあります。
どんな人に向いているか
一人暮らし風のシェアハウスは、どのような人に向いているのでしょうか。一人暮らし風のシェアハウスは、シェアメイトとの距離感を保ちやすい環境にあると言えます。そのため、人間関係やシェアすることに不安を抱えているシェアハウス初心者の方におすすめの物件です。その他にも、シェアハウスに住みたいけれどシェアメイトとの交流を極力抑えたい人などにもおすすめになっているので、是非参考にしてみてください。
一人暮らし風のシェアハウス5選
個室の設備が充実しているシェアハウスを5つご紹介します。気になるシェアハウスがあれば、是非、東京シェアハウスのサイトで詳細を確認してみてください。
1.【メイト池袋】📍池袋駅(東京都豊島区西池袋)
一人暮らしに+αの生活ができるシェアハウス。シアタールーム、フィットネスルームなどの豪華施設が特徴。個室には、トイレ・洗面台・浴槽の3点ユニットバス、ミニキッチンもついています(シェア用の大型キッチンあり)。冷蔵庫や机・椅子・ベッドは個室に用意されていないのでご注意を。
2.【東京スローライフ】📍富士見台駅(東京都練馬区貫井)
個室が広い女性専用のシェアハウス。木造の家具が空間に爽やかさを加えています。個室には、シャワー・トイレ・冷蔵庫・キッチンがついています(冷蔵庫とキッチンがない部屋もあります)。リビングのキッチンは比較的大きいので、普段は自分の部屋で料理をして、大掛かりな料理のときは共有キッチンを使うといった活用方法もありそうですね。
3.【ソーシャルコート 青葉台】📍青葉台駅(神奈川県横浜市青葉区)
全92室の大型シェアハウス。全室20.81㎡あり、広々とした空間でプライベートを確保できます。個室には、キッチン・トイレ・浴槽・洗面台が完備されています。冷蔵庫は共有です。共有となっているミュージック&バーやトレーニングマシン、酸素カプセルなどの豪華設備も楽しめます。
4.【THE VALUE SHARED HOTEL】📍竹ノ塚駅(東京都足立区竹ノ塚)
ビジネスホテルをまるごと1棟デザイナーズリノベーションしたシェアハウス。元ビジネスホテルだからこそ、壁の防音加工もしっかりしていることが特徴です。個室には、浴槽・トイレ・洗面台・冷蔵庫が用意されています(個室によって設備が多少異なるので要確認を。)キッチンは共用ですが、大型キッチンを使用して優雅に料理を楽しめます。
5.【ハウスAMOREA】📍向ヶ丘遊園駅、登戸駅(神奈川県川崎市多摩区登戸)個室と共有スペースのフロアが分かれているシェアハウス。また、別フロアに入居者が利用できるコワーキングスペースもあります。個室には、トイレ・洗面台・浴槽の3点ユニットバスがついており、冷蔵庫やキッチンが共用となっていることを除けば、一人暮らしと変わらぬ設備で生活を送ることができます。
まとめ
”一人暮らし風のシェアハウス”についての紹介、いかがでしたか?物件の設備を中心に解説しましたが、プライベートをしっかり保てるかどうかは設備だけでは判断できません。設備意外にも運営会社の方針、シェアメイトの人柄などによって創られるシェアハウスの雰囲気や住み心地にも影響します。実際にシェアハウスを探される場合は、設備だけでなく色々な条件を加味して物件を探してみましょう。
そして、プライベートを尊重できるとはいえあくまでもシェアハウスです。”シェア”を完全になくすことは不可能なため、シェアメイトとの良好な関係や助け合いの精神は必ず持ち合わせておきましょう。プライベートを重視しすぎてしまうとシェアメイトと交流するきっかけも極端に減り、本来のシェアハウスの良さを体験することができかねます。どういったシェアハウスが好みなのかは、ご自身のライフスタイルと照らし合わせて考えてみてください。
以上が、プライベートを尊重できる”一人暮らしのような”シェアハウスについてです。シェアハウスを探すときは是非参考にしてみてください。
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