"欲しい環境は創ろう"
これまで27回に渡る東京シェアハウスのnote記事にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。名残惜しくはありますが、第28回目となる今回の記事で、皆様とお会いすることが最後になってしまいます。
よって、これまで投稿してきた「シェアハウスってどう探すの?」シリーズや、シェアハウスに関する豆知識や物件紹介などをお届けしてきた「意外と知らないシェアハウス事情たち」シリーズの記事とは少し毛色を変え、最終記事では特別に、東京シェアハウスが一番伝えたいことをテーマに綴らせていただきます。
そして、記事のテーマは”欲しい環境は創ろう"。
これまでに多様なシェアハウスを掲載し、シェアハウスの特徴や自分に合った物件の探し方をご紹介してきました。しかし現実的には、立地や費用、コミュニティや環境など、全てが自分の理想に叶ったシェアハウスを見つけることはとても困難なことでしょう。そこで、私達がお伝えしたいのは、与えられている環境に期待するよりも、”自分が求める環境を自分の手で創り出してみよう”ということ。
シェアハウスという環境は、とても創造的なものだと考えています。”類は友を呼ぶ”ということわざがありますが、私達はこれまでに似たような環境で、似たような考え方をする人間としか関わりをもってこなかったのかも知れません。一方、シェアハウスはどうでしょう。仕事も違えば生まれた環境も違う、これまでに関わってこなかったような人たちと一つ同じ屋根の下で生活を送る。それはつまり、自分にとっての異文化にふれるような体験をすることができるということになります。
そのような環境は、有効に使うほかないじゃないですか。皆あたりまえに違うから、価値観だって多様であり、だからこそシェアハウスは自分だけにしかない良さや魅力を引き出しやすい環境だというわけです。自分の意見をどんどん表に出して、それが理解されないことも醍醐味であり楽しさです。そして、そのような環境で自分自身の「こうなりたい」という理想に向かって行動を起こし、シェアハウスでの生活をより一層思い出深いものにしていっていただきたい。
人脈を広げたいのならば、まず自分からイベントを企画してみたり、趣味が欲しければ、仲の良いシェアメイトからアイデアをもらったり。あなたの一言、一つの行動で毎日が少しでも楽しくなるのならば、それをしてみない手立てはありません。新しいことをはじめることに手遅れなんて言葉はないのですから、折角のシェアハウス生活を満喫できるよう、欲しい環境は自分で創り出しましょう。
それでは、今後とも東京シェアハウスをよろしくお願いいたします。
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