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ifLink Open Community Festival 2020 Summer

皆さん、こんにちは!
ifLinkオープンコミュニティ会員のシェアエコです。

この記事は一般社団法人ifLinkオープンコミュニティで行われる活動の一部を紹介しています。
ifLinkってなに?という方はこちら
今日は、私シェアエコが参加する部活ifLinkの「ストレスフリーなシェアエコライフをイフる部」が、8/31に開催された「ifLink Open Community Festival 2020 Summer」で発表した内容をお伝えします!

ifLink Open Community Festivalとは?

ifLinkオープンコミュニティでは、年間2回コミュニティ外に向けた大きなイベントがあります。それがifLink Open Community Festivalになります。
このイベントでは、新しいワークスタイルを取り入れたオンライン中心の活動から生みだしたコラボレーション活動の成果や、ifLinkを活用して繋がったアイデアやモノの実演デモを披露するものです。

「シェアエコライフをイフる部」の成果物

シェアエコライフをイフる部では、シェアハウスに住む住人の課題解決を中心に活動を進めてきました。
活動の中で、シェアハウスで共有スペースや共有家電の利用に不満があり、使いたい時に自由に使うことができない、いつ使われているか把握できないなどの声があがりました。

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2_アイデア

そのため、部屋に設置しているスマートスピーカーで、洗濯機の使用状況を聞いたら教えてくれる。そして、使い終わったら通知してくれるシステムをifLink x Alexaで作ることになりました。

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実際に作ったシステムのデモ動画は以下から確認できます。

いかがでしょうか?
後付けで洗濯機を簡単にIoT化して、スマートスピーカーで洗濯機の使用状況が確認できるようになったと思います。
ifLinkを使うとこんなに簡単にIoTシステムが作れちゃいます。

ifLink x Alexaシステムの仕組み

仕組みは非常に簡単で、洗濯機のドアにμPrismという多機能センサーを取り付け、ドアの傾きから使用状況を判断しています。
ドアの傾きはμPrismの加速度センサーを利用しています。
今回の活動では、このμPrismをifLinkシステムに対応させ、ifLinkシステムをAlexaと繋ぐことで実現しています。

3_実現

μPrismは加速度センサー以外にも、照度センサー、紫外線センサー、温度センサー、湿度センサー、気圧センサーなど多数のセンサーが組み込まれています。
そのため、照度センサーなどを使うと部屋の明るさも監視でき、例えば会議室にμPrismを置いておくだけで、会議室の利用状況なども監視できるようになります。
つまり、Alexaに対して会議室の使用状況を聞くと、使用状況を教えてくれる、使い終わったら通知してくれるようなシステムも簡単に実現可能になります。

今後の活動に向けて

シェアリングエコノミーの活動に興味があり、一緒にわくわくするものを作りたい人を募集中です。学生やエンジニア以外の方も歓迎します。
特にAlexaスキル開発やデザイン思考で問題解決やってみたい人は大歓迎です。
少しだけ興味持ったよって方、部活紹介動画を是非見てください!
そして、一緒にイフりましょう。

#IoT #ifLink #ifLinkオープンコミュニティ #iLOC #シェアエコ #シェアリングエコノミー

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