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セールスチームの成功秘話

今回はセールチームの初期メンバーとして入社し、新事業の発足から拡大までを見てきた中山さんにお話を聞きました。

チーム対談の記事はこちら

シェアダインはtoC向けのサービスとして認知されていますが、コロナ禍でシェフの登録数が増えたことをきっかけに出張シェフを副業ではなく、本業で取り組めるプラットフォームとしてシフトし、現在はtoB向けの新事業も行なっています。
シェフ向けに、独立サポートの制度も整備し、出張シェフとしてより働きやすい環境を整えているのもの特徴です。

チーム体制について教えて下さい

私がいるセールスチームは4名で活動しています。
リード獲得業務をメインとしているインサイドセールスの古城さん。
獲得したリードの新規商談から受注まで担当しているのがフィールドセールスの私と大津さんです。
受注後はカスタマーサクセスのメンバーが利用事業者の継続や利用拡大を担います。

新事業立ち上げまでの経緯は?

シェアダインの法人営業として2021年7月に入社しました。
当初、法人向けに福利厚生の導入を促すセールスポジションで入社しましたが、飲食事業者向けの新事業を前倒しで開始することになり、私が1人目のメンバーとして担当したのが始まりです。

新事業は、出張シェフを目指す方の登録が急増したことも大きなきっかけとなりました。特にシェアダインはご家庭向けのサービスとしてこれまでは管理栄養士などの食の専門家集団として認知されていましたが、コロナ禍、飲食店の休業や閉店の増加と比例し、飲食店舗・ホテル出身者などいわゆるキッチン経験のあるシェフの登録が増えたことが後押しとなり、飲食事業者向けの新事業立ち上げにいたったわけです。

結果を出すまでの道のりを教えて下さい?

決して急拡大した訳ではなく、チームメンバーが増えるごとにアプローチする母数が増え、フォローが行き届くことで地道におこなった活動が結果としてついてきています。

飲食店は、元来利益率が薄いビジネスモデルと言われています。その大きな要因の一つは人材不足からの採用難や離職率の高さなど人に関わるコストの高さです。加えてコロナ以降人件費や食材費、エネルギー関連費の高騰や売上の減少などより店舗経営が難しい状況になっています。

このような背景から、非効率とも言える固定人材の採用に頼りきる今の在り方に課題を提示し、まずは人手不足の解消からでもシェアダインの新事業を導入することで運営コストの効率化やPLの改善に繋がることを提案しています。

どんなことにやりがいを感じますか?

一番は顧客にとってサービスの優先順位が上がるときです。人の採用ができずやむを得ず新事業をお客様が導入したとしても、結果的に経営効率が高まり、私たちが伝えたい価値にお客様が気づいてくれると必然と利用頻度や規模が広がります。

今まで、お客様の選択肢にとって2番手だったサービスが、サービス活用前提で店舗や施設運営を考えていただけるようになった時は、とても嬉しい瞬間です。

これからどんなことをしていきたいですか

まずはシェアダインのサービスがあることを知ってもらいたいです。

飲食業界としても既存の考え方にとらわれず、大きくやり方を変えるべきタイミングと考えていますし、その選択肢の中心に出張シェフを活用した運営が当たり前となる世の中が作れると良いなと思っています。

そのためには、調理人の母数が減っている状況下、シェアダインがハブとなり、業界全体にとって人員や情報の最適化が図れる存在にシェアダインがなれれば大きく価値が高まると思いますので、頑張っていきたいです。


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