【書籍紹介】どうする どうする あなのなか
ごきげんさんです。
拡がる読書会の主催者やっています、文鳥さんです。
気が向いたら僕が読んだオススメ本を紹介するコーナー。
今回は絵本でも紹介しましょうw
プレゼントによく絵本を選びます。周りにお子さんがいる年齢の方が多いものですから、絵本は喜ばれることが多いんです。
メッセージ性もありますし、何度でも読める絵が楽しいものまで幅の広いジャンルだと思ったりします。
では、今回は4冊ほど紹介。
まずはこちらから
どうする どうする あなのなか
3匹の野ネズミを追いかける野良猫が2匹。
気がつけばみんな大きな穴の中に!
さあ大変、このまま弱肉強食している場合ではなく、穴から出ないことには、どちらの命もありません。
さてはて、彼らはどうするのでしょうか?
呉越同舟っていうやつなんですけど、お互いの立場を考えたり、忘れたりとそれがコミカルに描かれていて、この話好きなんですよね。
おうさまのおひっこし
口下手な王様に、おっちょこちょいな従者たちの旅のお話。
とはいえ、旅の始まりが面白くて、優しい王様はみんなが寝れるようにと大きなベッドを発注するのですが、大きすぎてベッドがお城に入りません。
では、このベットが入るお城に引っ越そう!という流れなんですw
希望のお城へを向かう途中いろんな土地を巡って、いろんなトラブルがありますが、なんだかんだと進んでいきます。
これ、めちゃくちゃ可愛い話なんです。絵も可愛い。
そして、この物語が誰の視点から描かれているのか?そこがポイントです。
バルバルさん
町の床屋のバルバルさん。今日もいつも通り営業を始めます。
しかし、お店に来るのは動物ばかり。
動物なりに髪型に悩みがあるらしく、優しいボルバルさんはなんとか希望を叶えるように頑張ります。
いろんなニーズに応えるバルバルさんの包容力と最後のオチに僕は感動しまくりました。この絵本は僕のお気に入りで今まで3冊送っていますw
内容は子供向けなんですが、大人でもバルバルさんに憧れます。
チリとチリリ
まだ幼いチリとチリリの二人の姉妹は色んなところを自転車で走ります。
行く先々には色んな物語性の高いシーンがたくさんで、小さな冒険ではありますが、色んな場所に読者を連れて行ってくれます。
この絵本はシリーズ化していて、この本は森を走る話ですが、他にも海や町、夜や雪の中など色んなところを自転車で駆け巡ります。
なんといっても配色が良いんです。様々な色が1ページずつに散りばめらていて、何度読んでも飽きません。
この絵本がプレゼント用の僕の一番の鉄板になっています。5冊は配ってますね。プレゼントというか、布教してる感じw
ぜひ、みんな観てほしいシリーズです。
今回はこの辺で
以上、文鳥さんでした。
ごきげんさーん。
拡がる読書会はありがたいことにいつも満席の状態で迎えられています。
ありがとうございます。
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