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香りと私

香りの世界に導かれて

はじめまして、sAeです。

 現在、私は香りの世界に身を置き、日々仕事に追われながらも充実した日々を過ごしています。まだ経験の浅い身ですが、少しずつ自身の勉強の意味も含め、皆さんにも香りの世界を感じて頂きたいと思っています。

香りを創造する人々

 香りを創る方々を調香師、英語だとPerfumerと呼ばれています。

 多くの調香師は香料会社、また一部の化粧品会社などに勤務していると言われています。さらに、世界的有名なメゾンであるゲランやシャネル、クリスチャン・ディオール、エルメスなどには゛ハウス-パフューマー゛と呼ばれる専属の調香師が在籍されているそうです。また、特定の企業に属さない゛インデペンデント-パフューマー゛も年々増加傾向にあります。

 昔は、この業界も男性社会であったそうで、調香師のほとんどが男性だったそうです。その中でも、少しずつ女性調香師も増えていき、今では多くの女性が調香師として働いているそうです。意外にも、男性調香師の方が繊細な香りを創ったり、反面、女性調香師の方がパワフルで大胆な香りを創ったりする事もあるそうですよ。
 
 男女では感性が異なるので、女性調香師の出現は、香りに新しい形をもたらしたのではないのでしょうか?

 香りを選ぶ時、調香師に焦点を当てて探してみるのも面白いかなと思います。

ゲラン調香師 ティエリー・ワッサー氏 (公式ホームページより)

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