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人は人との関わりの中で成長する

茨木市にある様々な市民団体。

私たちは全員、本業を持った市民ボランティアの集まりですが、
様々な個人が、様々な団体・組織に所属しながら、
「みんなで一緒に楽しもう😊」を合言葉に活動をしています👍

今日は、

フードパントリー茨木

小さな料理人計画

同時開催でした😊

茨木市立男女共生センターローズWAMの、3階と5階。
やっている事は違いましたが、本質は同じです。

市民ボランティアさん、学生ボランティアさん、企業さん、そしてスタッフのみんな。

荷物の運び込みや仕分けを通して、
気がつけば仲良くなっています😊

会場の端に設けている、通称「由起子の部屋」✨

お茶とお菓子を用意してあります。

毎月、子育て世帯約30家庭が取りに来られるのですが、
お子さんはボランティアさんがみてくれるので、
ゆっくりとおしゃべりを楽しめます。

解決が必要なことがあれば、みんなで考えていきます。
市役所とも連携をしているので、必要な時はつなげます。

学生さんはボランティアを通して、
論文や就職につながることもあります。

学生さん & フードパントリー利用者さんの会話の一部を紹介します。
(許可を得ています)

「SNSでつながったあと、
どのタイミングで本名を伝えることができますか?」

私にとってフードパントリーは、
物をもらえるのはもちろん有難いけれど、
月に1度、親子でいろんな人と関わりを持てることの方が有難い。
家族だけでは気づけないことがいっぱいある。
ここに来ていろんな人が息子に関わってくれることが嬉しい。
子育てをしていると、いっぱいいっぱいになることがある。
いっぱいいっぱいになった時は、人に会うのもしんどくなる。
何を話したらいいかも、わからなくなる。
だから月に一度、こういう場所があるのがありがたい。
ここに集まる人はやさしい人ばかりだから、信頼できる。
信頼できるから、安心してなんでも話せる。

そんな場所になっているのが、嬉しいです💖

「小さな料理人計画」は、「食」の大切さを伝えるのはもちろんですが、
一緒に「おいしい」「楽しい」「嬉しい」を体験をすることで、
「はじめまして」の人同士があっという間に仲良くなれる体験を、
子どもの頃からしてほしい…という願いもこめられています。

3階と5階でも、新たなつながりが。

それぞれ別で来ていた大学生ボランティアさんが、
「ボランティア」を切り口に、あっという間に仲良しに💖

フードパントリーに寄付を持って来てくださった元村 祐子さんは、「発達障害当事者の声から生まれたmahora(まほら)ノート」を開発されました✨

「これ!知ってる!!」
「これ!ほしかったやつ!!」

みんなが求めていたノートでした💖
ありがとうございます!!

茨木市には「謎WiFi」が飛んでいる…
と、もっぱらのウワサなのですが、

大学生が「研究したい」と模索していたことを、
追手門学院大学 岩渕亜希子 准教授が、
前日にフィールドワークされていました😳

片付けが終わった後のコミュニティルームで、盛り上がりました😆

さらに。

ふらっと立ち寄った大学生が刺激を受けて、「教育学」の勉強を始めました😆

人と人がゆるくつながりながら、重なり合う関係をつくっていく✨

制度を使わなくても、当たり前に人と人が支え合う。

そんなことを実感できた一日でした😊

ありがとうございました🌈

🍀 農林水産大臣賞を受賞しました 🍀

市長

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