見出し画像

五穀豊穣・無病息災社会のつくり方 その② ~折しも埼玉県条例が世間をにぎわした~

その①はこちら

芋ほりの後は、すぐ近くの茨木市立男女共生センターローズWAMに移動👍

掘ったさつま芋 & 龍王味噌のおみそ汁
茨木産のお米でおにぎりです😊

朝から仕込んでくださっているのは、茨木高校で家庭科を教えて約20年の入交先生と、家庭科村山先生。

出汁で使ったこんぶは付け合せに
「おいしい!」
「おかわり!」が止まらない😆

みんなの食べ具合を見ながら、おかわりを足していくので、入交先生と村山先生は、味見をしながら大忙し🤣

それを見て、すかさずお手伝いをしてくれる、茨高生 & 大学生ボランティアチーム💪

さらにそれを見て、指示を出さなくてもお手伝いをしてくれる子どもたち💖

「楽しいから、やりたい!」

「作り方を教えてほしい」
「やり方を教えてほしい」

「おいしい!」「楽しい!」を体験をしたら、自然とわきあがる気持ちです。
人は本来、知的好奇心のカタマリです🍀

大人でも、「やれ!」「やりなさい!」と言われると、「やらされている」気持ちになってしんどいですが、「楽しい!」と思えると、自ずと行動に変わります😊

自然と始まる自炊塾
高校生が小学生を教えているようで
小学生が高校生に教えている

子育て中のママさんから質問をいただきました。

『赤ちゃんにみそ汁を飲ませても大丈夫ですか?』

悩むよねー!!

薄めて飲ませてね…様子を見ながらね…
と、ポイントだけお伝えすると、

「美味しそうに、沢山食べてくれました😆」

長年、親子の涙と笑いを受け止めているから、知っています。

まず最初に多くの人が悩むのが、「おっぱいの飲ませ方、これで合ってる…?」です。

その後、離乳食が始まると、モグモグ期だの、パクパク期だの、量はどれくらい?アレルギーの有無は?

…雪山登山かっ!!と、ツッコみたくなります😭

さらに、予防接種のスケジュールや、保育申し込みのスケジュール…等の格闘が始まり。

「学校で子育ての仕方なんて、習ってないのに!」
「初めて親になったのに!」

ムリゲーすぎる😭

指導・説教なんていらないから、一緒に子育てをしよう!!!

赤ちゃんが帰るのが寂しくて
ハイタッチが止まらない

「支援」でも「制度」でもなく、日々の暮らしの中で、
当たり前に人と人がやさしくつながることで、目には見えない「ぬくもり」が広がっていきます。

「なかよしの他人を増やす」ことで、「互助」が広がります。

「人」を大切にしないといけないのに、「条例」を大切にして「人」を当てはめようとするから、うまくいかないのです。

「決められたことを、やる」のではなく、「大切だと思っているから、やる」のです🌈

「心」がないと、カタチだけつくっても意味がないです。

「制度を守って 人を守らず」
本末転倒😑

「人」を大切にしよう😊
人は食べないと生きていけないので、
まずはみんなで、美味しく・楽しくごはんから💖

公営住宅を利用した若者・学生シェアハウス(現在15人入居)もやっていますが、コミュニティルームに立ち寄ると、こちらも「みんなでご飯の日」でした😊

その③に続く

その①はこちら
その③はこちら
その④はこちら



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?