令和の「家守」✨
江戸の町には、2,000人に1人しか公務員がいなかったそうです。
その代わり『家守(やもり)』と呼ばれる人が30人に1人いて、
店子の商売のお世話やまちの維持管理をし、幕府からお金をもらわずに自分たちのまちを守っていたそうです。
若者シェアハウスの家守✨
通称「木曽ママ」(親しみをこめて呼ばれている)の一日を紹介します。
よしこさんから届くプレゼントは、ママ&子どもが喜ぶものしか入っていません。
コミュニティルームに取りに来てもらいました😊
受取ったママさんの感想を、許可をもらって共有させてもらいます😊
プレゼントを選びながら、ママさん同士のおしゃべりが止まりません。
相談したい事がいっぱいあります。
例えば、シンママ × 男の子。
思春期に差し掛かると、同性にしかわからない悩みが出てきます。
「木曽ママ、こんな時はどうしたらいい?」
ママたちの悩みは、その場で即解決です✨
「息子さんにも、母親や友達に相談できない時は、コミュニティルームにおいでと言っておいてください👍」
部活、進路、受験、塾、友達、教育費…
話に夢中になっている時は、託児まで🙏
この後フードパントリーに出たため、木曽ママの写真はありませんが、引き続きコミュニティルームで学生さんたちの相談に乗ってくれていました。
そして、週2回シェアハウスの学生さんたちに夕飯をつくってくれているため、引き続き若者のご飯会が行われました。
木曽ママの「家守」効果を行政用語で表すと…
✅子育て支援
✅学習支援
✅孤独・孤立対策
✅ひとり親支援
✅児童虐待防止
✅生活困窮者自立支援
✅進路選択支援
✅就労支援
✅地域安全防犯
✅多世代交流
✅居住福祉
…等々。
役所全課を横断する役割を果たしています✨
全自治体に「家守」がいたら、いろんな課題が一挙解決🌈