誰と暮らすか? 人生を左右する🍀
児童養護施設界隈で知らぬ人はいない✨
子供の家@東京清瀬ご一行様が、2泊3日で関西視察に来てくださいました😊
1泊は、うちの若者シェアハウスで宿泊体験😁
3部屋に分かれていただいたため、入居者とリアルに交流👍
シェアハウスは6戸=18部屋あるため、相性の良い入居者の組み合わせを常に意識しています。
うちだけではなく、地域住民との相性も意識しています。
相性が合わない!と判断したら、すぐに部屋替えをします。
(もちろん、そこに至るまでとことん話し合いをします)
誰かと暮らすことが苦手な場合に備えて、個室マンションも1室用意してあります。
個室マンションは、1人暮らしのステップアップ用に使用することもあります。
(シェアハウスで「できる!」と主張していることも、いざ1人暮らしをしてみると、実際はできない事が多々ある。自己管理が必要な支払いや郵便物の管理など、その傾向が顕著に現れる)
家族のロールモデルは自分の親だけ…というのが一般的なので、誰かと一緒に暮らすと、人として相性が良くても、家事のやり方・生活時間のギャップなどで、もめることもあります。
自分の常識を相手に押し付けると、空間全体が崩壊します。
もしくは、誰かの「ガマン」という犠牲の元に成立する、張りぼての幸せが生まれます。
1人1人の幸福と、全体の幸福が成立している場所は、お互いの「思いやり」と「話し合い」が大切にされています🍀
感情的になって話し合いがうまくいかない時は、客観的な視点をもった誰かが間に入るか、物理的な距離を取ることで解決します🍀
昭和世代の「理想のマイホーム」に囚われた生き方は、物質的(ローン)にも精神的(DVなど)にも、しんどかったと思います。
人生とともに一緒に住む人、間取り、究極は住む場所を柔軟に変えることで、全体の成長につながります😊
トラブルが起きた時に「逃げ場がない」「解決がない」ことは、みんなのガマンを強いることになるので、良くない結果を招きます。
(当事者にとってはもちろんのこと、課題が複雑化していくので、周りにとっても良くない)
トラブルが起こった時にすぐに動けるように、2部屋くらいは、空室がある状態がちょうど良いことを実感しています👍
「家族だから〇〇」
「夫婦なら〇〇」
「親子なら〇〇」
世間一般の「こうあるべき」に自分と人を当てはめることなく、それぞれの心地よさを追求してほしいです😊
シェアハウスの夕飯は、雁飯店の餃子でした😍
ふるさと納税で贈ってくださったのですが、タイミング良く宿泊日のお昼に届きました❣️
茨木一、幸せで美味しい食卓だったのは間違いない😎
美味しくいただきました💖
法律で定められた「家族」というカタチは、人を守る反面、人を縛る「諸刃の剣」⚠️
人生を共に歩む相手は、思いやりの心を交わせる相手でないと、うまくいかない✋
誰かに幸せにしてもらうことを先に考えるのではなく、自分の幸せを自分でつくってから、誰かと一緒に幸せをつくることを考えると、うまくいく✨
そんなアレコレを、たった1泊ですがご機嫌に生きている人たちと過ごさせていただき考えることができました😊
視察ツアーは続き…
お互いに学びを深め合う、素敵な時間でした💖
ありがとうございました😊