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現代的な公営住宅の活用法

若者の現実。
10代~30代の死因1位 ⇛ 自殺
厚生労働省 令和3年版自殺対策白書

経済的な貧困は、心の貧困に直結しやすいです。

固定費の大きい住居費の負担。
公営住宅を活用して減らすことにより、
孤独・孤立・空き家などの地域課題を、一気に解決!できます(*´▽`*)

公営住宅を使った若者向けシェアハウス
家具・家電は備え付け
個室にはカギがついているのでプライバシーは確保されます
タイミングが合えばみんなで夕飯

若者が地域活動に加わることにより草刈りが、
エンターテイメント☆になりました。

高校生&大学生のボランティア団体
大学のゼミ 学生ボランティア
地域の方との交流が生まれます
近くにある「みんなの畑」で地産地消
ある日のシェアハウスの夕飯 畑のなすが豊作!
地域の人たちが実家のように関わります
もちろん茨木市もバックアップ
職員さんと連携を取りながらすすめています。

親からネガティブな事しか教わっていないから、
人を信用することが出来なかった。

悪い人しかいないと思って生きてきた。
でも、そうじゃない人たちと出会った。

普通に生活できるのが「当たり前」ではないと知っているから、今は「ありがとう」しか出てこない。

「ありがとう」って伝えたら「ありがとう」が返ってくるから、
いつも伝えるようにしている。

誰かにネガティブな事を言われたら、もともと自分に自信がないから自己肯定感がすぐに下がる。

だから、自分も人には言わないようにしている。

ふとした時に、親にされてきた事がよみがえって落ちる時もあるけれど、そんな時は変顔をしたり、友達に会ったりして、今の自分を楽しませるようにしている。

自分だけではなく、人に対しても。

気が付けば、一緒に楽しんでくれる人が周りに増えた。

LINEのアナウンスに「目標」を書いていて、毎日それを意識するようにしている。

目標のために頑張れるのが、楽しい。

共有OKもらった入居者の今の気持ち

若者は未来です。

税・社会保険料の負担がのしかかる

女性の状況はもっと深刻で、非正規雇用で働く女性は男性の約3倍です。

マイナビ ライフキャリア実態調査より

若者をみんなで支えないと、全世代が共倒れします。

そこで!
学生向けシェアハウスを今年度5戸 + コミュニティハウス1戸
(各3LDK = 1戸につき3名 = 15名分)
新たにオープンします!

大学生の2人に1人が奨学金を受給しているので、
住居費の負担を減らすことで、未来を担う若者を応援したい!

公営住宅の現代的な活用法であり、役割です。

内覧風景
活用されていない空室を元気にします!

公営住宅 目的外使用 大阪府事例集

小倉將信大臣、野田聖子元大臣、宮路拓馬元政務官をはじめとする、関係省庁の皆さんが興味関心を持ってくださっていて、話を聞いてくださいました。
ありがとうございます!




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