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死生観を身につける ~宿題カフェ~

【死生観】

生きることと死ぬことについて、判断や行為の基盤となる考え方。
生と死に対する見方。

春休みの宿題カフェ✨

2024年4月2日は、毎年恒例「みんなの畑」の土づくりをしました💪

土づくりに欠かせない 清阪テラス の鶏糞👍

ニワトリさんたちがストレスのない環境で育っているので、清阪テラスの鶏糞をまくだけで、食物がどんどん実ります✨

沢山いただきました💖

今年も「巨大砂遊び」からスタート😆

「みんなの畑」は、茨木市役所のアチコチの課に関わってもらっていますが、今回初めて建設管理課の職員さんに来ていただきました。

茨木市の道路などの安全を管理してくださっている職員さんたち😊

初めて聞くお仕事の話に、子どもたちは興味津々💖
次々と質問の手が挙がりました✋

一輪車のコツを子どもたちに教えてくれたのですが、プロから教わると、あっという間に上手になりました👍

かっこいい大人の姿に、子どもたちの目がキラキラ✨

それぞれが得意な道具を使いこなし、あっという間に畝が出来上がっていきました✨

もはや、職人!!
頼もしすぎる!!

鶏糞をまいたり。
新しく畝をつくったり。
草を根こそぎ抜いたり。

作業をしながら女子たちの悩みを聞く大学生がいたり😆

毎度のことながら、親子・きょうだいの組み合わせがなくなって、
「なかよしの他人」が増えていきます😊

「はじめまして」でも「きょうだい」のよう!
みんな、いい顔✨
宿題カフェのお昼ご飯

宿題カフェに参加している小学生&大学生ボランティアさんは「木曽ママカレー」👍

宿題カフェに参加していないお子さん&大人は「由起子カレー」👍

大人も子どもも、誰かと話したい😊

一緒にご飯を食べると、
「はじめまして」同士でも、あっという間に仲良くなれます✨

おにクル」の計画すらなかった、ずっーとずーっと前。

2013年12月6日発行
まみたん 北摂東版

当時もママさんたちのニーズは「広報よりも、ママ友の口コミに頼っている」、「だから、雨でも気軽に行ける公園がほしい」でした。

今回は会議室
多目的室
キッチンを借りました

おにクルがオープンして4か月。
「育てる広場」のコンセプト通り、市民の「あったらいいな!」が実現していきますように✨

タイミングよく
市長に遭遇😆

『迷子がおってんけど、館内放送がないから1部屋ずつ呼び掛けせなあかんかってん』

『すぐ共有します!』 → 同様報告があったため館内放送整備中だそう。

畑の後片付けをしに行ったら、残土を運ぶのに「バケツリレー」が自然発生しました👍

畑をしていると「防災」という言葉を使わなくても、生き抜くのに必要なチカラが自然と身につきます💪

再びおにクルに戻り「いきなり防災」を始めたら、缶を開けたことがないお子さんは、開け方がわからない…ということがわかりました。

缶のフタを使って、中に入っている食材を切ることもできるので、その体験もしてもらいました。

乾パンを食べ慣れていなお子さんは、「固い」「ノドが乾く」ということを知らないので、予め体験してもらいました。

乾パンも保存水も、「おいしい!」と好評でした😊

「いざ!」という時にお子さんが美味しく食べられるものを備蓄しておくことが大切です🍀

宿題カフェが終わり荷物を引き上げに行くと…

なんと!
千葉県からダニーさんが😳

ダニーさんは茨木ヴィンテージカーショーに第一回から参加していて、子どもたちの活動を激烈に応援してくださっています💪

イベントに慣れていらっしゃるので、あっという間に荷物を運んでくださいました😆

宿題カフェのお子たちが、台車に「ハーレー」など、車種をつけてくれていたので、次回の茨木ヴィンテージカーショーにチャレンジしてみます(笑)

毎回、赤ちゃん~大人まで、お互いの生き様を通して、お互いの人生を磨き合うのが宿題カフェの神髄です✨

代表的なエピソードを2つ紹介させていただきます。

まずは子どものつぶやき。

辻さんも、木曽さんも、先に死ぬやん?
だから、自分も同じことができるようになるねん。
そして、辻さんと木曽さんがやってることを、
もっとできるようにがんばりたいねん。

続いて大人。

今振り返ったら、会社員の時はお金に苦労したことがなかったけれど、心がカラカラやった。

生きてる実感がなかった。

「なんで毎日、こんな思いをせなあかんの?」「なんでこんなにしんどいの?」って、不足感があった。

だから、お金をもらって物を買うことが幸せだと思っていた。

心は乾ききっていたけれど、お金はうるおっていた。

今は心がうるおっているから、毎日穏やかに暮らせている。

大人がご機嫌であることが、社会にどれだけ貢献しているか、今だからわかる。

会社員の頃は、人とのつながりがあると思ってたけれど「会社」を通してのつながりでしかなかった。
会社を辞めたら年賀状が来なくなった。

今は信頼できる人とのつながりの中で生きているから、心がうるおっている。

家族が穏やかで毎日を過ごせているのは、親も子どもも、信頼している人たちの中で過ごさせてもらっているから。

「つながりが大切」ってよく言うけれど、しんどいつながりもある。
会社員の頃は、そのつながりも社会人として必要だと思っていたけれど、イヤな人とは距離を置かなあかん。

しんどい人とは離れる。

仲良くなりたい人とは積極的に関わっていく。

私は誰に対しても平等な人、色眼鏡で人を見ない人と仲良くなりたい。

それをやってたら、心がどんどんうるおっていった。

今が一番幸せ。

親が幸せであることが、子どもの幸せにつながるから、
親が笑っていることが、一番の社会貢献やと思ってる。

そういうことに気づかせてもらえる環境があるのが、ありがたい🌈

最後に子どもたちに聞いてみました。

『宿題カフェって、どんなとこ?』

『普通はできない体験ができる!』
『たとえば、畑とか!』
『楽しい!!』

大人も子どもも、人との関係を通して人生が豊かになります🌈

全編通して感動エピソードをリアルタイムで見させていただけるわたしたち😊
幸せのおすそ分けを沢山いただいています🙏
ありがとうございます💖

次回の「みんなの畑」は、さつま芋の苗を植えます👍
2024年5月26日(日)10時~ です😊

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