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【中六人部わかもの会議】活動記録2 ~交流 ”だれか”ではなく ”かれら”とともに~
8月25日に「第1回中六人部わかもの会議」を開催しました!
本イベントの紹介
「中六人部わかもの会議」は、中六人部地域づくり協議会(通称ミライト中六)が実施しているプロジェクトで、中六人部の若者の活性化を対象とした取り組みです。
...この紹介だと非常に堅いプロジェクトのように思えますが、その内容は、
「中六人部に子供も使える交流の場を作ろう!」
「子供たちと一緒に中六人部で楽しめることをしよう!」
という趣旨のもと、おしゃべりをしたり、やりたいイベントを皆で考えたりすることなので、非常に自由度が高く、参加者はもちろん、当事者も楽しめるプロジェクトです!
第1回目の今回は、プロジェクトの運営と中六人部の子供たちの顔合わせという事で、中六人部の小中高生を中心に、ミライト中六の北山 哲史さん、中六人部でシェアハウスを経営されている堀 代知さん、アシスタントの大学生を加えたメンバーで交流会を行いました!
交流会を振り返って
今振り返ると、今回の交流会は中六人部の子供たちにとって
「懐かしさ」と「未知の体験」が混ざり合った時間だったと思います。
今回集まってくれた子供たちはみな顔見知りでしたが、いつも顔を合わせている相手とはいえ、学級が離れているとあまり話す機会はありません。 加えて、近年はコロナで地元の祭りや運動会なども軒並み中止になり、交流の機会はさらに減っていました。
そういった中で今回、見知った相手と再び話す機会を設けられたという事の意義は大きかったのではないかと思います。
しかし、子供たちにとっては、懐かしさはあっても、気が休まる場ではなかったかもしれません。 なにせ、近所でシェアハウスを経営している社会人と、初対面の大学生がいる空間に入れられて、一緒にお話をしようというのですから、緊張していたと思います。
しかし、交流を深めていく中で緊張した空気は徐々に緩和していき、終盤ではスムーズに話し合えるような空気ができていました。
「中六人部わかもの会議」はあと2回の開催が予定されており、そこで子供たちと一緒に、中六人部で楽しめることについて、企画を練り上げていきます。
今回の交流会で彼らの顔と人となりを知ったことで、 「彼らと一緒にプロジェクトを進めていくんだ」という自覚と、 「彼らとなら楽しいものが作れそうだ」という期待を持つことができました!
中六人部のみんなにとって楽しい時間がつくれるように、これから頑張っていきたいと思います!
今回参加してくださった皆さん、ありがとうございました。 そして、これからよろしくお願いします!
(シェア福知山会議学生部 中村)