Liella! 3rd LoveLive! Tour ~WE WILL!!~千葉公演Day1
○はじめに
令和5年のイベント初め、1月7日に幕張メッセで開催されたLiella! 3rd LoveLive! Tour千葉公演に参加した。
○いざ幕張
まずは聖殿の水遣いと相剣大公承影を求めて秋葉原へ。
○ライブへ
幕張メッセ、若干遠いのが難だが周辺に何でもあるのは素晴らしい。イオンで腹ごしらえして連番者と合流。会場へ向かう。
幕張メッセ、平面なので座席の位置によっては視界が悪い。心配だったが運良くセンターステージ横のエリアだった。上々の座席だ。日頃の善行が生きたな。
言うまでもなく素晴らしいライブだった。Liella、1期生は天が二物どころか百物くらいは与えた超人ばかりで、まさに完璧を絵に描いたようなグループだった。が…完璧過ぎるが故の堅さもあった。個性的でクセが強い2期生が加わったことで、雰囲気がより明るく賑やかになったと思う。9人になったLiellaは完璧を超えたのだ。
なぎさのこたつ配信、良い案だ。何ならアイドルだけじゃなくて我々向けのこたつをライブ会場に作って欲しい。この歳になると何時間も立ってるだけで足がオニナッツになる。正直一生こたつに入ってライブ観戦したい。
家で配信見ろと言われそうだが、やはり現地で座って見たい。
○次の日
連番者がチケット取ってくれたので株式会社ガンダムを見に行った。
でかい。想像以上に迫力があった。次はエクシア作って欲しい。
蓬莱閣という店で中華をいただいた。死ぬほど並んだが死ぬほど美味しかった。
近くのショッピングモールでサンライズ作品の展覧会をやっていた。俺は今も昔もサンライズ作品にケツの毛をむしられ続けている。
○終わりに
去年はまさに大海賊時代、年末の歌番組ではウタがひっぱりだこであった。なんでも大晦日の紅白のライブは録音だったそうだ。バーチャルライブにおいて生の歌唱は必須ではない。二次元のキャラを現実で表現するという目的は同じでも、女性声優を矢面に立たせるラブライブとはアプローチが対極にある。奇しくもその日、幕張メッセにバーチャルアイドルとスクールアイドルが集った。
あの日、Liellaの隣のホールでミクさん率いるバーチャルシンガーの皆さんがライブをしていた。え、ともり来てるの?とびっくりしたが、どうやらキャストは不在らしい。ウタのライブと同じスタイルだ。むしろミクさんはウタよりずっと以前から電子の歌姫だった。ミクさんこそバーチャルライブの先駆者である。
ともりがいないとせつ菜はライブができないが、奏はそうではない。奏のキャストは今後もともりが務めるが、せつ菜はそうではない。ラブライブのやり方はキャストにかかる負担が大きい。去年はその重みを嫌というほど痛感する年だった。
バーチャルライブの技術は目覚ましい勢いで進化している。蓮ノ空を控え、ラブライブもウタやミクさんから学ぶべきことは多いだろう。時代の最先端はもはやバーチャル世界にあるのかもしれない。だがしかし、ラブライブからしか得られない栄養もある。それをLiellaのライブで強く感じた。年の初めにそれを再確認できたことには大きな意味がある。
ありがとうLiella、おれはまだまだ強くなれる。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?