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来年のシャララ万博カーニバルへ

今年も大いに盛り上がったシャララ万博カーニバルが終わりました。
シャララ万博が今まで以上に大規模で、様々なジャンルや世代を超えたパフォーマンスにみなさんも心踊らされたと思います。

そんなシャララ万博カーニバルを一緒に振り返ります。
当日来てくださった方はもちろん、来られなかった方もこれを見れば、シャララ万博カーニバルに行ったかのごとくワクワクしますよ!

シャララ吹奏楽・三味線

シャララ吹奏楽は、日進中学校吹奏楽部、愛知高校合唱部、そしてOS☆Uがコラボし、OS☆Uの『大空へじゃんぷ!』を披露してくださいました。

日進中学校吹奏楽部のメンバーはなんと約90人もいて、愛知高校合唱部とOS☆Uも加わり、大きなメインステージもいっぱいになっていました。その一人ひとりから発せられる音楽が重なり、みなさんも感動したと思います。

シャララ三味線は、津軽三味線 夢絃塾とOS☆U、愛知高校合唱部のコラボレーションです。

このコラボレーションは、他ではきっと見られないものです。和のしたたか音に、アイドルの華やかさ、高校生のエネルギッシュさが合わさって、まさにジャンルと世代を超えてつながったパフォーマンスでした。

シャララALS

シャララALSは、自らがALSを患いながらも目だけでDJ、VJを同時にプレイする武藤さんと、愛知高校合唱部、OS☆U、キッズダンススクールのコラボレーションでした。

実は初めの練習まで、愛知合唱部、OS☆U、子どもたちは武藤さんとコラボすることを知らされていませんでした。もちろんALSについても全く知らない状態です。そんな状態で練習のはじめに武藤さんからビデオメッセージをいただいたのです。

ALSがどんな病気なのか、武藤さんがどんな想いでこのコラボレーションに臨まれているのかをそこで知りました。武藤さんの言葉ひとつひとつに重みがあって、その場にいた全員の雰囲気が本気に変わったんです

そんな想いを背負ったメンバーの当日のパフォーマンスは、圧巻でした。武藤さんが仰っていた「垣根を超えた仲間を作ってほしい」というのが実現したと思います。

そして、このパフォーマンスでもっとALSの認知が広がってほしいですし、見にきてくださったお客さんの中からALSに興味を持って、いつか治してくれるお医者さんが生まれることを本気で信じています

これも、また1つの「つながり」だなと感じさせらるパフォーマンスでした。

同じ阿呆なら踊らにゃ損々

今回のシャララ万博カーニバルには、箕輪編集室のメンバーも参加してくださっていたんです。なんと、関東や、中国、四国地方からも参戦してくださっています。

パフォーマンスの間には阿波踊りを披露してくださいました。とにかく、動く精神の箕輪編集室。阿波踊りを踊ったことがないメンバーも勢いで一緒に踊っていました。すると、だんだん輪が広がって、お客さんも阿波踊りに入ってしまうんです

みんなを巻き込んで、つながっていく。みんなでつながっていく。素晴らしい踊りでした。

さらに箕輪編集室のメンバーと箕輪狂介はバンドを組んで、箕輪狂介の『You know what?』と『徒花』を披露してくださいました。

応援に来ていたバンドメンバー以外の箕輪編集室の方々の熱狂がとにかくすごい。初めはオンライン上でつながったメンバーが実際に会って熱狂している姿は、これからの時代のつながりだなと感じさせられました。

さらなるつながりを

今回のシャララ万博カーニバルで生まれたつながりは、また新たなつながりを生むでしょう。新たな仲間を呼び、新たな仕事でつながり、またコラボレーションしてよりより未来になることを願っています。

今年のシャララ万博カーニバルが来年のシャララ万博につながっています。最後になりましたが、ご来場してくださったお客様方ありがとうございました。来年のシャララ万博カーニバルもぜひ来てください。さらにパワーアップしたシャララ万博カーニバルにして、お待ちしております。

ここまで支えてくださったメンバーへ

今回のシャララ万博カーニバルも、様々な方のご協力で大成功となりました。裏方で大勢の方が動いてくださりました。この場をお借りして感謝申しあげます。

特に感謝を伝えたいのは、箕輪編集室のメンバーです。今回のシャララ万博カーニバルの記事や動画の作成をお手伝いしていただきました。実はパフォーマンスの間の映像の一部は箕輪編集室のメンバーが作っていたんです!

書き起こしをしてくださった氷上太郎さん、古佐小剛士さん、二階堂志紀さん。古佐小さんは記事の執筆もしてくださいました。

動画作成や記事の撮影で協力してくださった足立健さん、横田真紀さん、倉地健一さん。みんなで東京に取材しに行ったのが懐かしく感じられます。みなさんのおかげで記事も華やかに、さらにはシャララ万博カーニバル自体が盛り上がりました。

そして、シャララ万博カーニバルの主催の1人である神保慎一郎さん。神保さんに任せっきりにしてしまったことも多かったと思いますが、本当にありがとうございました。

この想いも全て、来年のシャララ万博カーニバルにつながれ!

テキスト・編集/神谷恭汰
写真/ケン 横田真紀 ほなみん


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