
「戦士のポーズ2」よくあるミスアライメント④選
\ よくあるミスアライメント 4選 /
戦士のポーズ2
ヨガ指導者がこれをやっていたら
とってもマズイ!!
レッスンでよく出てくるポーズの一つ。
ヨガといえば!のこのポーズだけど
意外とミスアライメント丸出しの
写真や動画が溢れてるかもしれません!?
ミスアライメント ①
❌重心が前のめりで膝がかかとより前へ
案外多いこのミスアライメント。
膝に体重が乗ってしまい両足均等に体重が乗せられない。
✅両脚で均等に床を踏み重心は真ん中
特に後ろの脚で床を押し、前の膝は曲げるだけ。
踏み込むという指示が多いけれど重心は真下に落とすように意識して!
ミスアライメント ②
❌骨盤が傾き背骨が曲がる
左右の腸骨に左右差が生まれることで背骨を中立に保つことが難しくなる。
この骨盤が床と垂直に保つことが忘れがち。
✅左右の腸骨の高さをそろえ背骨をまっすぐに
床と骨盤が垂直になるように骨盤のニュートラルな位置を確認。
骨盤の傾きが調整され始めて背骨がまっすぐに。
ミスアライメント ③
❌曲げた前側の膝が内側へ入る
股関節の柔軟性や筋力の状態によって膝が内側へ入ってしまう。
骨盤の前傾や後傾の影響も受けるため骨盤の状態もチェック。
✅付け根から外まわしに膝とつま先は同じ向きに
ただ単純に膝の位置を調整するのではなく股関節を外旋させる動き。
骨盤の向きに意識が向くと内へ入りやすくなるため膝の向きを優先させて。
ミスアライメント ④
❌骨盤が前傾し反り腰に
腰が反ることでお尻が後ろへ飛び出てしまう。
腰に負担がかかり足で床を均等に押す力も弱まりがち。
✅坐骨は下へ向け骨盤を起こして
坐骨を下げ恥骨をすくうようにして骨盤を立てて。
背骨のニュートラルな位置を確認して伸びあがる意識を持って。
アーサナは安定して快適であることが大切★
カラダのどこかに不安定さや違和感があればそれを無視せず
どのような調整が必要なのかを感じることも大切。
それぞれ顔が違うように骨格も様々。
形だけをマネるのではなく
安全なアライメントでレッスンを提供しよう!