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《EHIME×TOKYO!大学生のホンネ座談会》人は時代に柔軟に対応できる生き物である!
こんにちは、eQuality Project(イークオリティプロジェクト)メンバーのあっきーです。
私たちは、愛媛と東京を「シゴト」でつながる未来をつくるために活動しています。
コロナによって変化した大学生活
「大学生活は人生で一番遊べる時期だ!だから後悔しないようにいっぱい遊んだ方がいい!」私が大学生だった2010年台は、人生の先輩方に遊べ!旅行に行くなら今だ!と甘やかされ、大いに遊び回った思い出の1ページ。
しかし、時代は変わり、コロナによる自粛、減らされるバイトのシフト、オンラインで済まされてしまう大学の講義。今の学生はいったい、どのように学生生活を送っているの?そんな疑問から、大学生にホンネを聞いてみよう!と開催することになった今回の座談会。
愛媛から上京し、東京で大学生活を送っている現役大学生にオンラインで参加してもらい、「大学生のイマ」と「就活事情」のリアルボイスを聞いてみました!
地元愛媛ではなく東京の大学を選んだ理由は?
参加者のひとりは「愛媛からだと関西や広島などの大学に進学する友達が多かった中、人も会社も集まっている東京なら将来の選択肢が広がるんではないか、という期待をもって東京への進学を選びました」とのこと。
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東京に実際に住んでみて、想像とギャップはありましたか?
とはいえ、世はコロナ渦。期待していた東京ライフは送れているのでしょうか?
「コロナによって外へ出歩くことがなかなかできないので、思っていたように活動できていません。
サークルも今年から再開されたけど、コロナの影響が残り、活動日数が少ないのでやめてしまいました。」
そんなネガティブなギャップもある一方、「オンラインゲームで地元の友達とコミュニケーションを取ったり、NETFLIXやHuluなどの動画配信サービスを活用し、自分の時間を充実させています。地元と繋がり続けられるのは、コロナがあったからかも」という柔軟性も垣間見ることができました!
私が、時代だな〜と感じたポイントは、家にテレビがない子が多いこと!
スマホやタブレットでテレビ番組が視聴できる時代、テレビが家になくても問題ないんだな〜。また、地上波よりも動画配信サービスの方が観られているという事実も!視聴率が下がるわけです。。
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就職は東京で?地元愛媛に帰る?
東京の方がチャンスが多い気がするから、そのまま東京で就職したい。
せっかく東京に出てきたから「人がいっぱいいるって良いこと」だから、いろんな人と関わる仕事がしたい。
という意見の一方、地元の愛媛に帰ろうかと考えている学生も。
一人暮らしをして気づいた実家のありがたさ
地元思考の方に限らず、愛媛から東京に出てくるというのは、親元を離れて生活するということ。「一人暮らしを始めて、風邪をひいたとき、一人で心細かったです。そんなときには一人で暮らすって思っていたよりも大変なんだな、案外地元もいいのかもな、と感じました」という声も。
現在3歳と5歳の子どもを育てる私は、親の目線で聞き入ってしまったお話。
そして私も親元を離れ大学進学で上京した経験があるので、すごくわかる〜と懐かし位気持ちになりました。
地元なら家賃も東京より安いし、実家が近いから経済的にも、気持ち的にも負担が抑えられそう、などの意見を聞くことができました。
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大学生のホンネを聞いて感じたこと
コロナによる影響は、私たち働く大人にとっても大きかったですが、この時代を生きる学生も大きな影響を受けながら生活をしていることを、改めて知ることができました。
そんな学生に対して「今の学生はかわいそうだな〜」なんて言葉をよく耳にしますが、学生のホンネを聞いて、「昔できていたことが今できないからって楽しみがないわけじゃない」。「昔できなかったことが今ならできる」という事実も知ることができました。
人ってどんなときも柔軟にその環境に適応していく生き物なのだと、強く感じました!
eQualityProject では、これからも今回のような「参加して楽しい」実証実験的イベントを開催していきます!
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