親知らず④
退院してからの話です。
退院して実家でゆっくりすることにしました。コロナ禍だったので家族にしか会わないようにしてひたすらゴロゴロしてました。もう普通にごはんを食べれるようになってたけど、ちょっと痛いから一応痛み止めを飲んで、2日くらい過ごしてて、風呂はいろー思てふと鏡見ると。
なんか赤いポツポツがお腹と腕にでてました。
??!!
薬疹やろこれ!!?????!!!!
(薬疹…薬のアレルギーで全身に発疹がでること。重症かすると入院したりせなダメになるやつ。)
抗生物質、痛み止め、薬疹でやすい薬ばっかり飲んでたので容易に想像がつきました。まあこの時は自分だけの判断だったけど。
翌日地元の皮膚科行くことに、このときにはもう全身に発疹が広がってました。診察の結果はやっぱり薬疹疑いとのこと。ただ、原因薬剤特定する採血検査は結果でるまでに2週間くらいかかると言われたので、これからの受診のこと考えて抜歯してもらった病院の皮膚科にいくことにして、とりあえずそれまでの対処の薬貰いました。
そのとき調剤薬局で高校の友達が薬剤師として働いててびっくり。友達から軟膏とアレルギー薬処方してもらうの、なかなかシュールでした。(笑)
実家には結局4日くらい帰ってたんやけどそのときが一番発疹ひどかったです。どんどん増える。
(※↓発疹の画像でます!注意してください)
これが一番ひどいとき10とすると7か8くらい。顔とふくらはぎ以外こんな感じの発疹がぶわーーーってでました。顔がやられなかったのは救い。
もうなんせ痒い!!痒くて痒くて数日は夜寝れませんでした。体幹は薬塗るとましやったけど、末梢!!何故か限局して多かった!!日に日に出来てた発疹が寄っていってるのがわかりました。なんせ足の裏手のひらの痒みが辛かった…アイスノン手に持ちつつ足の裏に当てながらなんとか寝てました。
あとやっぱり人の目が…触ってうつるもんじゃないけど、そんなん他人は知らないし。皮膚科でかなりの人にぎょっとされました。助かったのは日焼け止め予防の手袋、あれ夏場用だから通気性もよくてつけてても違和感なかったからよかったです。
そして地味に困ったのが、薬疹疑いの薬を判明させるまで何も飲めなかったこと。私頭痛もち+生理痛痛み止め飲まないときつかったので、まじで何も起こってくれるなよ…とヒヤヒヤしてました。それに親知らずも一回腫れは落ち着いてるにしても、またホルモンバランス崩れて腫れたらどうしようってかなり不安でした。しかも自宅に帰る日は夫は泊まり仕事でいない。もしなんかあってもすぐ動けない、ウワーーーーーてなってややノイローゼ気味に。
そんな私を見かねて、自宅に帰る日、母もついてきてくれて一泊して病院も付き添ってくれました。感謝です。
⑤に続きます!